先日発覚した矢口真里の自宅連れ込みスキャンダルに日本中が騒然。そのミニモニサイズの身体に似合わぬ旺盛な肉食ぶりは、まさに“どスケベ”と形容するのにふさわしい存在だ。こんな矢口ばりのどスケベ芸能人たちの気になる性態を、間近で目撃しているのが風俗嬢たちだ。一度水を向ければ、まぁ出るわ出るわ、芸能人のどスケベ証言の数々…。売れっ子お笑い芸人、青春ドラマに出演していた超さわやかイケメン、往年のアイドル女優と共演した美白男子、そしてジャニーズの大物アイドルまで。ここに風俗嬢たちが体験した最新版どスケベ芸能人の性態を公開！
新宿を中心に都内に数店舗を展開しているデリヘル『O』は、お姉さん系の女の子が多数在籍している人気店だ。そこで働く20代前半のK子ちゃんはガッキー似の優しい笑顔と若いながらも抜群の包容力で指名ナンバー1を争う人気嬢だ。そんな彼女が出会った芸能人とは？
「お笑いコンビ・OのN・Aが常連なんです。だけど、ウチの店では彼は半分NGになってる（苦笑）。実は彼って赤ちゃんプレイが好きみたいで、全裸でヨチヨチ歩きしながら『ママ、しーしー！』ってすり寄ってくるんですよ（笑）。もうドン引きなんですけど、仕事なんで、私も優しく接客したんです。でもその内に『ママとエッチしたい～。ママのおま○ちょに入れたいでちゅ～』ってしつこく言い出して。適当に聞き流してたら、『やらせろよ！ ゴムなしでさせろや！』急に豹変して…。でも、もちろんNO。本番強要は、罰金100万円払わされるうえに顔写真を店内にさらされますからね。それはさすがにカワイそうかなって」
今年の夏には第一子が誕生するというN。あまりおいたが過ぎると妻を子どもに取られてしまい、その寂しさを再び赤ちゃんプレイで紛らわすことになるかもしれない。
港区にあるメンズエステ店『D』はモデル級のセラピストを揃えていることでテレビ業界人のオアシスとなっている有名店だ。ここに在籍するショートボブで切れ長の目が印象的なS穂さんは、MEGUMIを3ランクアップしたような美人さんだ。そんな彼女がお相手したのは超さわやかイケメン俳優のM・Jくんだ。
「もう『俺は芸能人だぞ！』って態度がミエミエで、いきなり『俺のこと知ってるよね？ 嬉しいだろ、俺みたいな芸能人の相手ができるなんて』ってテレビの印象とぜんぜん違ってて最悪でしたよ。教師とか探偵の役のイメージがあったんですけど、かなりオラオラ系でビックリしました（笑）。ワタシが背中のマッサージをしようとしたら、『そんなのいいから！ ここ早くやれよ！』って股間を押し付けてきたんです。まぁギンギンになってましたね～（笑）。しまいには舐めろって言ってきたんで、ウチでは駄目なんですって言いながら手でイカせましたけどね（笑）。あれ以来たまにご来店されますけど、あの高飛車さは全然変わりませんね。もちろん、指名はいつもワタシなんですけど（笑）」
さわやかベールに包まれていたMくんも一皮めくれば、“オラオラ”オオカミに変身するとは！ 某ドラマで生徒思いの教師を熱演したように風俗嬢にも優しく接してくれることを願うばかりだ。
このメンズエステ店『D』は、業界人御用達とあってさらなるビッグネームも飛び出した。お相手したのは黒いロングヘアーが美しいMさん。柴咲コウをキュートな方向に45度傾けたようなカワイコちゃんだ。
「まさかM・Oくんに会えるなんて思ってもなかったんで、正直びっくりしました。彼もなんだか緊張していたみたいで、『あの～、ここで下着脱ぐんですか？ タオルで隠してもいいですか？ 恥ずかしくて…』なんてもじもじしながら言うんで、胸キュンしちゃいました～（笑）」
最近のインタビューでは、ドSキャラが浸透しつつあったMくんだが、真実の姿はなんとも紳士なこと（笑）。
「肌も白くてキメが細かくて…、『お仕事大変そうですよね』って聞いたら、『Mさんのほうが大変だと思います。毎日僕みたいに知らない人と接するんですから』って気遣ってくれて、またまたキュン。おかげでいつも以上に念入りに施術しました（笑）。フィニッシュも恥ずかしそうに『イッちゃいそう…』って可愛かったですよ～。終わったら『僕ので汚れちゃいましたね。すいません…』って。謙虚で恥ずかしがり屋な感じにメロメロになっちゃいました（笑）」
理想のプロポーズは「恥ずかしいのでひっそりとしたい」と言っていたMくん。公言するドSキャラと違って、実は控えめで女性に優しいナイスボーイなのかもしれない。
最後は風俗のメッカ・川崎の堀之内にある老舗ソープランド『K』の泡姫から。明日花キララに顔もボディもクリソツな今風ギャルのTちゃんが話すのは、なんとJ事務所の大物アイドル。
「人気グループSのK・Sくんがマネージャーを連れてご来店されたんです。来る前から念入りに在籍する女の子を調べていたようです（笑）。顔はキャップとサングラスとマスクで完全に隠されてましたけど、すぐに声と体型で分かりましたね（笑）。でも『Sちゃんでしょ!?』って聞いても、『いえ、違います』って否定するんです（笑）。キスしようとしたら『マスク取るのは…』って拒否されて。ちょっと脇がプヨってしてたけど、全身筋肉質でした。下の毛は整えているみたいでしたね」
マネージャー付きでのご来店とはさすがJ。かなり警戒していたのだろう。
「お風呂に入るために服を脱がそうとしたんですけど、キャップとサングラスとマスクは絶対に取らないんです（笑）。『なんで』って聞いても『いや…』って（笑）。仕方ないのでそのままプレイしたんですけど、マスクのせいで息がしづらいのに、激しく動いちゃって苦しそうでした（笑）。なんかそれ見てたらちょっとイジメたくなって、責めながら『Sちゃん気持ちいい？』って聞いたら、『ち、違います…』って、可愛かったですよ（笑）。結局最後まで顔は見せず、本人ということは否定していました」
いやはや、涙ぐましいまでの努力。そこまでしてでもエッチなことがしたかったSちゃん、売れっ子アイドルの肩身の狭さに同情が集まる。
風俗嬢たちが日々、目の当たりにしている彼らの姿は、お茶の間では決して見ることのできない、まさに『裸のままの芸能人』だ。そこで繰り広げられるどスケベエピソードの数々は、彼らが演じるドラマの世界よりも確実に面白い!?
（文＝高須基三）