週刊誌に素人美少女としてグラビア写真が掲載されたことがきっかけで、美少女の王道『宇宙企画』から7月にAVデビューすることが決定した鈴音りん(19)ちゃん。身長149センチ、膨らみかけのおっぱいを思わせる美乳を持つ彼女は、今もAV撮影のために岩手県から通っているという正真正銘の純朴娘。あどけなささえ感じる美少女が、なぜAV界に進む道を選んだのか? 気になる本音を探ってきたぞ!
──岩手県在住だそうですが、AVデビューに至った経緯は?
鈴音りん(以下、鈴音) 東京にすっごく憧れていて、何度か遊びに来ているんですけど、その時に某週刊誌の編集者の方に声をかけられてグラビア撮影をしてもらったんです。で、その週刊誌の写真を見た宇宙企画の関係者の方が声をかけてくれたのがきっかけです。
──グラビアを撮ったときは、まさかAVに出ることになるとは思ってなかったでしょ?
鈴音 そうですね。ビックリでした。それまでAVのことって気に留めたこともなかったし、自分とはかけ離れた世界だなって感じで、声をかけられたときは意味が分からなかったというか…。どうして私がって感じでした。でも、撮影ってどんな感じなんだろう~って気になったので、やってみてもいいかなって思いました。
──東京って怖いな~って思わなかった?
鈴音 ちょっとだけ(笑)。でも、頑張ってAVのお仕事を続けていればそのうち東京に住めるようになれるかもって思って、やってみることに決めたんです。
──なぜそこまで東京に憧れているの? 叶えたい夢があるとか?
鈴音 え~っと…特にないです。子供の頃は、モー娘。の大ファンで私も歌手になりたいなって思ってましたけど、今はないですね。地元ではごく普通の販売員ですから。本当に何もない田舎だったので、将来の夢とか目的を持てなかったんです。でも東京にくれば、何かが見つかるんじゃないかなって思っているんですけど、どうなんでしょうね(笑)。
──要するに危なっかしいタイプですね(笑)。
鈴音 えへへ、友達からもよく言われます。同じ歳の子と一緒にいても、妹みたいになってしまうんですよね。ご飯とか食べこぼすし、背も低いし、幼児体型だし。この前、年下の子からも年下扱いされちゃったんですよ~。だから年下は苦手です。自分の立ち位置が分からなくなるから(苦笑)。
──愛されキャラなんですよ。男の子にもモテたでしょ?
鈴音 ん~、「付き合って」って言われたこともあったけど、実際に付き合ったのは1人だけです。
──見た目通りウブなんだね。当然、経験人数も?
鈴音 いいえ、エッチは1.5人です。
──え? 0.5人って何?
鈴音 前に東京に遊びに来た時に仲良くなった人と途中までしたんです。たしか、フェラまではしたかも。でも、入れてはいないんです。なんか違うって思って。
──誰とでもセックスできる子ではないんだ?
鈴音 はい。私って2つの事を一度にできないんです。その時は彼と付き合っていたので、別の人とそういう風になれなかったんです。もし浮気したら、彼の名前呼ぶときにその人の名前読んじゃいそうだから(笑)。
──そんなウブでドジっ娘なりんちゃん。AV界は、さぞ刺激的でしょうね?
鈴音 そうなんです~。こういう取材を受けてエッチなこと聞かれちゃうとも思ってなかったですし、撮影もあんなに人が多いところでするとは思ってなくて。初撮影の時、スタジオに入った瞬間『凄ぉぉ~い!!』って固まっちゃいました。ちょっとなんかもう恥ずかしすぎて…。
──AVを観たことはあった?
鈴音 観ちゃいけないものだって思ってました。観る機会もなかったし、彼に観たいと言うのも恥ずかしいし…。ホテルでちらっとは観たことあるけど、本当に少しだけ。だから、初撮影の時も何をするのか全然わからなくて、不安しかなかったですね。
──まだ岩手から通っているの?
鈴音 今はまだそうですね。デビュー作を撮った時も、その日の朝に東京に着いたんです。電車の中からドッキドキでしたね。どんなことをするのかも知らなかったし、男優さんってどんな人たちなのかも分からないし…。