辻ちゃんの日々スマイル』
主婦と生活社
30日、矢口真里と中村昌也がついに離婚した。「超身長差婚」「格差婚」などと話題になってきた二人だったが、結婚生活はわずか2年で幕を閉じた。週刊誌などの不倫報道が事実かどうか、本人たちはコメントしていないが、離婚届を提出したからといってすんなり沈静化しそうにないほどの盛り上がりを見せたことは確かである。一方、矢口と同じモーニング娘。で活躍した辻希美は、2007年に結婚した杉浦太陽と今でもラブラブのようだ。
夫・杉浦が29日に更新した自身のブログ『太陽のメッサ○○食べ太陽』で、「希美との電話回数」を詳細に記している。これがあまりに多すぎる、と読者の間で話題になっている。
杉浦は『キッチンが走る!』(NHK)、『ニッポンど真ん中!』(新潟放送・信越放送・テレビ山梨・チューリップテレビ・北陸放送・静岡放送)、『トコトン!サタデー』(テレビ愛知)などなど、地方ロケの多い番組のレギュラー出演を多数抱えている。そのため家を留守にすることも多く、3人の子どもたちの世話は主に辻が請け負っている。だが、仕事で会えない日が続いても「愛」が冷めない秘訣は、マメな通話にあるようだ。杉浦いわく、ある1泊2日のロケ日のスケジュールは次のようなものだという。
【一日目】
朝一ロケ→希美と電話(昼休憩)→ロケ→希美と電話(空き時間)→ロケ終わり→風呂→希美と電話→ご飯→希美と電話→就寝
【二日目】
起床→ロケ→希美と電話→ロケ→希美と電話(昼休憩)→ロケ終わり→希美と電話→帰宅
休憩のたびに辻に電話し、仕事終わりにも電話、就寝前にも電話、帰宅前にも電話。とにかくマメに連絡を取り合っているようなのである。しかも夫婦ならではの義務感のようなものはないようで、
「この前は、寝る前に数時間しゃべった(笑)
これがまた楽しいっ
ロケで離れると、電話回数がメッサ増えるんだよなぁ
ロケでの楽しみのひとつになってます」
と、二人の会話をとことん満喫しているようだ。これにはネットでも「引く」「束縛しあってるの?」という嫉妬にも似た声が上がる一方で、「仲良さそうで羨ましい」「数時間も喋り続けるネタがあるなんてすごい」「幸せそう」と称える声も少なくない。二人は結婚会見の際、「ケンカすることもある。原因は(辻が)束縛したりとか、わがままを言ったりとか」と明かしていたが、「基本的に翌朝起きたら自然に解決してる」という仲良しぶり。その関係は今も変わらないようだ。また、お互いに「たぁくん」「のん、のんたん」と呼び合っていると嬉しそうに話していたが、現在もそう呼び合っているまさに「ラブラブ夫婦」だ。
「プロポーズはドライブ中の車の中で、杉浦から辻の誕生石の石がついた指輪を渡して『一生お前の笑顔を見ていたい。俺についてきてくれ』と言ったそうです。辻は嬉し泣きして喜んだとか。夫婦仲は順調のようで、3人の子宝に恵まれた今も『4人目、5人目も欲しい』と意気込むほどの仲良しぶりですね。矢口元夫妻も結婚からしばらくはマスコミでアツアツぶりをアピールし、自宅ではトイレ以外はいつも一緒だとか、中村は矢口のことを“めめちゃん”と呼んでいるとか、家庭内では『好きの5段活用』が流行っているとして報道陣の目の前で『好き?』『大好き!』『好ち?』『大好ち!…すぅ~!』とやり取りしてみせたりとか、こっ恥ずかしいことをしていました。まあ、それは虚飾だったワケですが…。元モー娘。結婚組では、市井紗耶香も最初の旦那とは離婚していますが、辻・杉浦夫婦には本当に“一生”添い遂げてほしいものですね」(芸能記者)
辻・杉浦ともにブログは家族ネタ中心で、杉浦が仕事のない日は、子どもと遊んだり部屋の模様替えをしたりと自宅でのんびりしている様子が伝わってくる。これからもことあるごとに夫婦の愛を見せつけてくれることだろう。