水沢アリープロフィールページより
13日放送のトークバラエティー『しゃべくり007』（日本テレビ系）に、雰囲気がローラにそっくりなことから「第二のローラ」あるいは「偽ローラ」などと呼ばれる水沢アリーが出演した。
容姿はまったく似ていないが、「誰彼かまわずタメ口」な彼女の喋り方や指先の動き、口元を押さえながら「ふふふ」と笑うなどの癖は確かにローラに酷似している。番組MCのくりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの芸人3組も、「ローラのモノマネしてるの？」「ローラを見てたらそうなったんでしょ？」と聞くが、本人はいたってマイペースに「してない、してない」「ローラちゃんのこと大好きだし、第二の～なんておこがましい気持ちでいっぱい」とかわす。
いわく、喋り方は「ほんとに素」で、口元を隠す仕草は「昔、好きな男の子に笑顔で『おはよう』って言ったら歯に海苔がくっついてたの。 一日だけあだ名が“お歯黒”になって恥ずかしかった」と過去のエピソードに起因しているそうだ。チュートリアル・徳井は「どこ行っても『マネしてるでしょ？』って言われ続けてしんどくない？」と気遣ったが、「嫌な人だったら嫌だけど、ローラちゃんみたいに素敵な人だから光栄」と水沢はモノマネと呼ばれることも気にしてはいないようだった。
だが、そんな彼女のキャラクターよりも視聴者が気になったのは、なんといってもその「バスト」だ。とはいえ、決して豊かな谷間を見せつけたり、横乳がチラチラ見えたり、といったセクシーな意味ではないのだが…。
薄紫のニットカーディガンを着て椅子に腰掛けている彼女の両胸は、なぜか尋常でない垂れ方をしており、およそ「へその位置」にあったのだ。おまけに、もともと巨乳のイメージがまったくない水沢だが、この日は妙にサイズも大きく、まるで「爆乳のおばあちゃん」のような状態に。ネット上でも放送中から「おっぱいの位置おかしくね？」「なんであんな垂れてるのw」と話題になっていた。彼女はテレビ出演を始めてまだ日が浅いが、すでに出始めた当初と比較すると瞼がくっきり二重になるなど整形疑惑も噴出しているため、「今度は豊胸失敗？」と予想する者まで…。
この件について、Twitter（ツイッター）でフォロワーから「しゃべくりの胸の位置おかしいぞ？」と突っ込まれた水沢は、「やはりお気付きになりました？ あの時、オンエアにはなかったんだけど【持ち上げドヤサ】なるものをした時、下着がストーンしたんだよ」と明かした。なんと、収録中にブラジャーのズレなどを直しているうちに、ブラが外れてしまったというのだ。つまり、お腹の位置の膨らみは「外れたブラジャーのカップ部分」だったというわけである。
となると、あのオンエアで水沢の本来のバストは、無防備で不安定なノーブラ状態だったということに…。カメラをいったんストップさせ、スタイリストと楽屋に戻ってブラジャーをつけ直すという選択肢もあったはずだが、芸歴が浅いこともありタイミングが読めなかったのかもしれない。収録だからまだ良かったものの、生放送だったらなおさら危険だ。カメラの前でのブラいじりは、慎重になった方がいいだろう。
（文＝ヒポポ照子）