「GACKTにレイプされた」被害女性が週刊誌で告発 進退に関わる問題となる可能性も

※イメージ画像:GACKT『Graffiti』
エイベックス・エンタテインメント

 現在発売中の写真週刊誌「FLASH」(光文社)が、歌手のGACKT(39)にレイプされたという女性の告発記事を掲載し、業界に衝撃が走っている。脱税関与疑惑や隠し子疑惑、黒い交際などが噂されゴシップまみれのGACKTだが、ついに致命傷になりかねないSEXスキャンダルが報じられることになった。

 被害を訴えているのは27歳の女性Aさん。2011年9月、Aさんが働いていたキャバクラにGACKTが来店し、1時間ほど滞在したという。深夜3時過ぎにGACKTはAさんを送ると言い出し、家が近いからと断る彼女を強引に車に連れ込んだ。すでにGACKTは車内でズボンを脱いで勃起しており、Aさんは髪をつかまれたり顔を叩かれるといった暴行を受けた後、無理やりモノをくわえさせられたという。Aさんによると、GACKTは陰毛を剃りあげており、陰部には30個近いシリコンボールが入っていたそうだ。この行為はGACKTの自宅に着くまでの30~40分間、延々と続いたという。

 自宅に着いてからも行為は止まず、Aさんは力づくでベッドルームに連れていかれ、両手を縛られたまま4時間近くもフェラチオをさせられたと語っている。GACKTがAさんにまたがる格好でモノを舐めさせ、彼女が嫌がって顔をそむけると殴打。首を絞めるなどの暴行にまで及び、Aさんは気を失いそうになったという。4時間という異常な長さのフェラチオが終わってもGACKTの性欲は衰えず、そのままAさんは服を脱がされて正常位でレイプされたと証言している。セックスは1時間半に及び、合計で約6時間にもわたった行為の間にGACKTが射精したのは最後の一回だけ。射精後にグッタリしたGACKTにAさんが泣きながら「もう帰っていいですか」と聞くと、彼は「鍵は自動で閉まるから勝手に帰れ」と言い放ち、Aさんは朝9時過ぎにようやく解放されたという。

 Aさんは警察に相談し、先月末に警視庁新宿署が強姦と強制わいせつの被害届を受理したという。告発記事は女性側の一方的な主張ではあるものの、暴行の痕だというアザの写真や破れた服なども掲載されており、警察に被害届を提出したことから考えても、全くのデタラメとは言えなさそうな雰囲気だ。

 GACKTといえば、昨年9月に「週刊文春」(文藝春秋)が釈由美子との長年にわたるセフレ関係をスクープ。GACKTが運転手つきの愛車に釈を乗せて、首都高をグルグル走らせながら後部座席でフェラチオさせていたという関係者の証言などが掲載された。今回の告発記事でも、車内で延々と口淫に耽るという性癖が暴露されており、その信憑性が高まったともいえるだろう。

「GACKTは最近、脱税容疑での摘発が確実視されているマネジメント会社『ゴーディエンタテインメント』との契約を打ち切り、カラオケ大手『第一興商』の関連会社に移籍しました。自分に火の粉が降りかからないようにと先手を打った格好で、前事務所は移籍には納得しておらず、自分たちを見捨てて逃げたGACKTを潰そうと画策している、とのウワサもあります。しかし、この移籍に関しては、実はかなりの額の移籍金が発生しており、ゴーディ側はかなり“おいしい”思いをしたともっぱらなので、その線は薄いと思います」(週刊誌記者)

 セフレ関係や隠し子ならば単なる本人の責任問題だが、もし今回のAさんの訴えが事実なら完全に犯罪である。数々の疑惑を沈黙でスルーしてきたGacktだが、今回ばかりは進退に関わる問題に発展しそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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