整形か?詐欺写メか? 矢口真里の顔が変わり過ぎだと話題に

※イメージ画像:『NAILMAX 2011年10
月号』
インフォレスト

 元モーニング娘。の矢口真里(30)が開設から毎日更新してきたオフィシャルブログの更新を22日で途絶えさせ、自身が“ブログ疲れ”したことを明かしている。08年11月14日にブログを開始した矢口は、今月21日まで1620日連続で更新していたが、これで連続記録はストップ。矢口は理由として「ブログを毎日あげることにちょいと疲れちゃったみたいで」と説明しつつ、自撮り画像をアップ。この話題は各メディアでニュースとして取り上げられた。だが、ブログ読者を本当に驚かせたのは連続更新ストップではなく、最近の自撮り画像の顔の変わりぶりだ。

 矢口がブログにアップした最近の自撮り画像を見てみると、目が異常なほどに大きく肌もツヤツヤ。これを見たネットユーザーからは「矢口ってこんな顔だっけ…」「目が大きすぎて怖い、眼球がこぼれ落ちそう」「私の知ってる矢口ちゃんじゃない」「昔と目が違いすぎる」などといった驚きの声が多く上がっている。矢口といえば、モー娘。初期は純朴な容姿だったが、グループのブレイク前後から急激に垢抜けたという経緯がある。だが、それを差し引いても最近の自撮り画像の変わりぶりは異常に感じられたようだ。

 一部では「また目頭切開したの?」「整形でもしなきゃこんなに変わらない」「辻(希美)ちゃんと顔が似てきたから同じ病院に行ったのかな」などといった声も上がっており、整形疑惑にまで発展しているようだ。同じ元モー娘。の辻も整形疑惑が絶えないタレントであり、矢口が彼女と仲がいいことも疑惑に拍車を掛けているようである。

 確かに整形を疑いたくなるほど変わったように見える矢口の顔。だが、アイドル時代ならまだしも、一昨年に俳優の中村昌也と結婚して主婦タレントにシフトしつつある今、整形するメリットはないように感じられる。疑惑の真相はどうなのだろうか。

「今さら整形はないでしょうね。矢口は目が大きく見えるカラコンを常用している上、自撮り写真は画像処理ソフトで修正したものを掲載しています。写真によっては、画像反転を使ったため顔のホクロの位置が左右逆になっているものもありますね。スマートフォンには“詐欺写メ”が手軽に撮影できるアプリもありますし、それらを組み合わせれば、整形せずとも目が異常に大きくて肌がツヤツヤの画像を撮ることができます。矢口はアイテープというグッズを使って自力で“整形”し、二重まぶたになったと告白しているほど自分の容姿に熱心なタイプ。詐欺写メのテクニックを磨くことくらいは当然といったところでしょう」(芸能記者)

 技術が向上したことにより、整形とメイク、画像処理の差が分からなくなりつつあるようだ。ということは、ネットなどでたびたび騒がれる他の芸能人の整形疑惑も、その多くはメイクや画像修正が原因ということだろうか。

「実際、メイクや画像処理で顔立ちは大きく変わります。しかし、整形しているタレントも決して少なくはない。芸能界では、目頭切開やヒアルロン酸注入くらいのプチ整形なら当たり前。女性タレントの場合、売れ始めてから急に不自然な短い休養を取った時は、ほとんどが整形手術を受けていますね。完全に売れてしまってからだと、手術を受けるヒマがありませんし、顔立ちが急激に変わるとバレてしまいますから。ブレイク前に整形手術を受け、売れてからはメイクや画像処理で補うというパターンが多い。場合によっては、ブレイク後に落ち目になったら再び整形し、手術を繰り返して顔立ちが年々変わっていくような女性タレントもいます」(前同)

 美しくなりたいと思うのは女性の常。とはいえ、メイクや写真撮影の技術を日々研究し、場合によっては顔にメスを入れてしまう女性たちの根性には敬服してしまうところだ。

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