引退予告の浅田真央に4歳年下のボーイフレンドが!?

※イメージ画像:
『浅田真央公式写真集「MAO」』
徳間書店

 先日、来年のソチ五輪を最後に引退することを表明したフィギュアスケートの浅田真央。動揺するスポーツマスコミに対し、会見で「今年に入って徐々に思い始め、気持ちの中で大きくなったときがありました」「五輪という最高の舞台を集大成にしたい」と、その理由を明かした。突然の引退宣言に加えて、浅田は「将来的にはちゃんと子どもがほしいです。よい旦那さんとめぐり合って、よい家庭を築きたいと思います」と将来の展望まで語った。

 22歳の決断にネット上では「ショックだわ」「残念だけど引退後はさらに輝いてほしい」という声が上がったが、テリー伊藤が「言ってることが当たり前すぎる」「「着てる衣装にしろ表情にしろ、幼いじゃないですか。国際人の22歳はもっと大人なんですよ」と発言して物議をかもすなど、世間の注目を集めた。

 そんな浅田には今、気になっている存在がいるようだと、現在発売中の「女性自身」(光文社)が伝えている。記事によると、その相手は4月から浅田と同じ中京大学に入学して同じリンクで練習している日野龍樹(ひの・りゅうじゅ)選手。ロシア人の父と日本人の母を持つハーフで、端正なマスクの18歳だ。早くから追っかけファンのいた人気スケーターだといい、浅田も日野のことを「かっこいいね!」と笑顔で話していたという。また、練習が終わった後などに仲のいい選手たちでカラオケに行くこともあるというが、浅田は彼と同級生の村上佳菜子を誘うときに必ず「リュージュも呼んでね!」とリクエストするという。2月には理想のタイプについて「優しい人がいいです。支えになって、いろんなことを教えてくれる人。年上がいいですね。35歳まで大丈夫です!」と語っていた浅田だが、実際に熱視線を送っているのは4歳年下のイケメンスケーターのようだ。

「好意を持っているのは確かだとしても、今は仲のいい友達の一人といった感じなんでしょう。記事では日野の気持ちについては一切書かれていませんでしたし、付き合っているということはないと思います。浅田は以前『大学とかでも「あっ」ていう感じで見られちゃう』と、相手と対等な関係で付き合えない悩みも吐露していただけに、特別扱いしないスケーター仲間には信頼を置いているんでしょうね」(芸能ライター)

 浅田の恋愛といえば、過去に高橋大輔や小塚崇彦、羽生結弦などとウワサになったことはあるが、いずれも現実的に恋人関係に発展している可能性は皆無。そのため、以前はラサール石井がTwitterで「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい」とツイートして炎上する騒ぎもあった。

「いつの間にか、浅田に足りない最後のピースは男の存在だという空気すら醸成されつつありますからね。本人にしてみれば大きなお世話でしょうが…。とはいえ、コーチでありよきパートナーでもあったモロゾフ氏との関係が悪化すると競技成績も落ちてしまった安藤美姫のように、恋愛と競技パフォーマンスが大きく影響するタイプもいます。モロゾフとの関係が良好な時期は、安藤の滑りも安定して評価も高かった。一部週刊誌では、フィギュア仲間の打ち上げの席でほろ酔いの安藤が『真央はブラジャーしていないから、楽でいいわね。(姉の)舞の(胸を)半分もらいなさい。もっと男に揉まれないと大きくならないわよ』と助言したともいわれています(笑)。浅田も五輪に挑むにあたって、恋心が支えになるということはあるでしょう」(同)

 その容姿や雰囲気から何かと子ども扱いされがちな浅田だが、男関係がそこまで勘ぐられるのも国民的人気者だからこそだろう。5歳から17年間捧げてきたフィギュア人生に一つの区切りつけるまであと10カ月。恋もモチベーションにしてがんばってほしいものである。
(文=津本ひろとし)

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