マンガ雑誌「漫画アクション」（双葉社）が、25年ぶりにグラビアオーディション・ミスアクショングランプリを開催した。同グランプリには500人の候補者が集まり、その中から選ばれた40人がWEB投票、撮影会、ハガキ投票などでしのぎを削り合うサバイバルオーディションに参戦していた。期間にしておよそ半年間という長き戦いの末、栄光の座に輝いたのが、森実咲ちゃん（17）と荒井つかさちゃん（18）だ!!
どうしても子どもと大人、なショットに（笑）
つかさちゃんは、このオーディションでグラビアデビューを果たした、高校を卒業したばかりの新鋭グラドル。しかし、在学中よりレースクイーンとして活躍しており、現在も『2013GSR＆Studio with UKYOレーシングミクサポーターズ』として全国各地を飛び回っているそうだ。会見では「さすがレースクイーン」と賞賛の声があがる見事なポージングを披露してくれました。
つかさ「私はグラビアもサバイバルオーディションも初めてだったし、ずっとグランプリを取るのもおこがましいって思ってて、『目指して頑張ります』っていうのも嫌なくらい自信がなかったんですよ。発表されてからブログやTwitterでお祝いのコメントを寄せてもらって、徐々に実感しつつあります。ほんと、支えてくれた家族やファンの方たちには感謝の言葉しかありません。ありがとうございました」
もうひとり、グランプリに輝いたのが森実咲ちゃん。実咲ちゃんは、『ミスヤングチャンピオン』池上紗理依ちゃん、『ミスFLASH』永井里菜ちゃんらグラドルグランプリ受賞者が在籍するユニット・BLESSのメンバーのひとり。実咲ちゃんいわく「メンバーふたりがグランプリを取っていて、私だけ取れなかったらどうしようって考えることもあったんです」と、ひしひしと押し迫るプレッシャーと闘いながらの受賞だったようだ。
実咲「グランプリになる自信なんてほとんど無かったんですけど、周りの人たちも本気で取り掛かっていたので、『グランプリを取ってやる』って意気込みだけは強かったかな。トロフィーを手にしたことで、『グランプリ取ったんだー』って、実感が湧いてきました。長い間、家族や周りの人達に応援してもらったので、非常に感謝しています」
応援してくれたみなさんにそれぞれ感謝の言葉を述べたふたり。また、ふたりのお母さんは、泣いて喜ぶくらい受賞を祝福してくれたそうだ。目に入れても痛くないくらいかわいらしい娘さんたちが、努力の甲斐あってグランプリに輝いたのだから、さぞ喜ばしいことですよねっ。で・す・が、群雄割拠のグラビア界で活躍するためには、“かわいい”は必要最低条件なのです。いまや、なにかしら“特技”がないと生き残れないのです!! というわけで、グラドルのトップを目指すおふたりに、さっそく披露していただきまっしょ～。