(後ろの看板の文字の一部が隠れていることに他意はありません)
有名なJKレイヤーのじいさんに、アニメコスを着こなせていないおっさん、なぜか亀甲縛りの忍者までジャンルは様々だけど、男ばかりが目立つ。
神輿が街を練り歩いている間に先回りして神社に戻ると、やっとそこで全身赤タイツの2人の女性をみつけた。
「去年いたバットマンのレイヤーに憧れて今年はレイヤーで参加しました」という。
そして午後3時、神輿が神社に戻ると祭りは終了。その後は境内各所で宴会と撮影会が始まる。
やはり男性女装家ばかりだが、最後にはこんな変わり種も。
コスプレというより、完全に裸。果たして、祭りは本来の意味からはずいぶん離れてしまっている気もするが…。来年はどんなレイヤーたちが集まるのか、今から楽しみである。
(写真・文=松本雷太)