マイケル富岡プロフィールページより
マイケル富岡（51）が男性との肉体関係を告白し、話題を集めている。衝撃発言が飛び出したのは28日放送された『ドラゴンレイディ』（フジテレビ系）。24人の悪女たちが罪深き男たちを断罪するという番組の中だった。
同番組に、罪深き男として登場した自称“12股”男の富岡。当初は「多くの女性と交際する富岡VS男の浮気を許さない女たち」という構図で番組は進んだが、ある女性タレントの思わぬ告白によって、その様相は一変。直後、明らかに動揺する富岡の口から、これまでネットなどでささやかれていたゲイ疑惑を裏付ける発言が…。
ある女性タレントとはマルシア（44）。以前、富岡とテレビ番組で共演したことをきっかけにデートなどをするような関係になったという彼女は、富岡の12股を検証するVTRが流れた後、「全部ウソだよ！ この人オカマだと思ってた！ だって私といる時もずっとオカマだったもん！ 12股はキャラだよ。これでテレビに出演して金儲けしてるんだよ」と発言。予想だにしないマルシアの言葉に、司会のバナナマンがフォローするもスタジオは出演者の失笑にあふれ異様な空気となり、ついに富岡も「（男性と）1回、試したことはある」と告白したのだった。
マイケル富岡といえば、多くの女性と同時進行で交際し、その女性たちを“マイケルJAPAN”と呼んでいるなど、遊び人のモテ男というイメージが強い。今年正月に放送された『ブラマヨ衝撃ファイル世界のコワ～イ女たちSP』（TBS系）では、多くの女性たちと交際しているが、それぞれが100％である（足りない部分は補完し）と堂々と発言している。クリスマス時期には毎日のように4回ケーキを食べ、分刻みで女性と過ごすとも語っていた。そんな富岡に対して、マルシアは「12股はキャラ」と断言したのだ。
「本当のところはわかりませんが、富岡さんの表情を見る限り図星のようでした（笑）。また、もしマルシアさんの言っていることが正しければ、12股というのも納得できますよ。仲のいい友達みたいな関係ということですよね。最近ではゲイの友達を持つことを一種のステータスのように思っている女性たちも多いですから。富岡さんのようにネームバリューもあって魅力的なゲイなら、誇らしいんじゃないでしょうか。実際のところはわかりませんけどね…」（芸能ライター）
確かに、12人の女性とそれぞれ真剣に交際し、さらに肉体関係を持つとなると、とてつもない労力が必要になるだろう。しかし肉体関係の必要ない友人関係ならば、12人という数字も驚くものではない。富岡は、12股というキャラをゲイ疑惑からの隠れ蓑にしていたのだろうか。必ずしもそう断言できるわけではないが、12股よりゲイのほうが、今の世の中には受け入れられる気もするが…。
（文＝峯尾／http://mineoneo.exblog.jp/）
著書『松本人志は夏目漱石である！』（宝島社新書）