紗栄子の「ポルシェ自慢」に非難轟々…「銭ゲバ、仕事デキる風の装いがイタい」

※イメージ画像:『東京ガールズジャーナル vol.2』
セブン&アイ出版

 ダルビッシュ有との結婚(そして離婚)以降、何かと挙動が注目されるようになったタレントの紗栄子(26)。つい先日も、ファッションの祭典「東京ガールズコレクション」にモデルとして登場した際、かなり丈の短いショートパンツを履いてウォーキングしたため、かつての沢尻エリカを彷彿とさせる「ムチ尻丸出し」事件が話題となった。本人もイベント後に「ランウェイ歩いていたらショートパンツが上がってきたみたいで、振り返ったらお尻が結構な感じで出ていたみたいね、私。笑」とブログでコメントしている。

 そんな紗栄子が、今度は「超高級車を見せびらかしている」とネット上で話題に。紗栄子はアメーバブログとFacebookなどの媒体に、某ファッション誌撮影の終了後に撮った愛車写真を掲載しているのだが、彼女の愛車と思しきその車が「ポルシェの911カブリオレではないか」と瞬く間に車種を特定され、「またセレブ自慢か」と呆れられている。ちなみにその前日にも、珍しく車の運転をする写真を掲載していた紗栄子。巨大なサングラスをかけ、自らハンドルを握って雑誌撮影の現場に向かうところだと説明している。しかしこの時運転している車は「右ハンドル」で、翌日の車体は「左ハンドル」。そのため、ポルシェの全体像が一目でわかる写真の「左ハンドル」車は、撮影用の小道具だったのではないかとうがった見方をする者まで…。

「以前はベンツを乗り回していましたし、高級車が好きなのは間違いないのでしょう。ただ、カブリオレは二人の息子を持つ彼女が乗るには、少々使い勝手が悪そうなのでレンタルしただけではないかとも思われます。まだお子さんたちは小さいので、チャイルドシートの取り付けも必須ですが、それも見当たりませんでしたので…」(芸能ライター)

 ブログや雑誌で公開する普段着にもプラダ、グッチ、シャネル、セリーヌとハイブランドのものを頻繁に取り入れていたり、ダルビッシュとの離婚に際して紗栄子が多額の養育費を請求したりといったエピソードも含め、すっかり「銭ゲバ」イメージが根付いてしまった感のある紗栄子。しかし一方で、一部女性ファンたちは彼女のファッションセンスやライフスタイルに憧れを抱き、応援している。そんなファンの声に応えるように、紗栄子は現在、22日発売予定のスタイルブック『Saeko Snap!』(宝島社)の制作に鋭意取り組み中のようだ。ところが、本人がこの本にこだわりすぎるあまり、周囲は大迷惑しているとの声も聞こえてくる。

「発売二週間前の段階で、彼女本人が見本誌チェックをし、写真の差し替えやデザイン変更などの注文をガンガンつけているというので驚きました…。普通、雑誌のインタビュー記事で、女優やタレントの事務所に写真・原稿チェックをお願いしても、本人が『この写真がいい、これはイヤ』などと細かく指定することはないですから、担当編集やデザイナーは相当苦労しているのでは。しかも彼女はブログで『今日も朝からスナップ本の編集! 正確に言うと、出来上がってはいるんだけど、こだわればこだわるほど終わらない』と綴り、悪びれるどころか仕事を頑張っている“デキる女”アピールがイタくて…。版元の宝島社は離婚直後から看板ファッション誌『SWEET』やストリート系の『mini』まで多くの雑誌で紗栄子をフィーチャーしてオシャレイメージを植え付け売り出してきましたが、一体なぜそこまで紗栄子ゴリ押しをするのか理解に苦しみます」(雑誌編集者)

 しかし叩かれれば叩かれるほど、紗栄子はメディア露出を増やし、アンチと同じぶんファンも獲得してきた。彼女の挙動に何の違和感も覚えず、「可愛い、マネしたい」と憧れる女性層は確実に存在する。紗栄子はこれからもアンチに炎上の燃料を投下しつつ、ファンにとっての魅力的なファッションアイコンを演じ続けるのだろう。

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