AV業界始まって以来の超セレブな社長令嬢が、家族に内緒でデビューをしてしまった。彼女の名前は、星川英智(ほしかわ・えいち)。普段は乗馬やテニスを楽しんでいるという20歳のお嬢様が、AV界で花嫁修業をはじめてしまうという緊急事態をほおっておけず、デビュー前に直撃インタビューをしてきたぞ!
──社長令嬢と伺いましたが、普段は何をしているの?
「週に一度、父の経営する建築関係の会社で、秘書の様な仕事をしています。残った時間は、乗馬とテニスを習っています。大会に出場するような感じではなく、本当に習い事なんですけど、テニスは10年くらい続けていますね。最近はお料理教室にも通い始めました。いわゆる、花嫁修業中です(笑)」
──優雅ですね~。話し方もとても穏やかだし、我々庶民とは時間の流れが違うって感じがしちゃいます。
「うふふ…そんなことないですよ。しっかり者に見えて凄く危なっかしいと、友人達にはよく言われているんです。それに、低血圧なので低燃費で過ごす様にしてるんです。あっ、でも良いことがあった時は鼻歌を歌っちゃいます…うふふ」
──そんな愛らしい英智ちゃんが、なぜAVに出てみようと思ったのですか?
「知らない世界を知りたかったんです。AVはあまり観たことがなかったのですが、興味本位でネット検索をしていて今のプロダクションを見つけて応募してみました」
──お嬢様の火遊びだ?(笑)
「うふふ」
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──怖くなかった?
「怖かったです~。AVの世界と言うのは、一歩踏み込んだら海外に売られてしまうような闇の組織みたいなイメージでしたから。でも、AVを観た時に、同じ年くらいの女の子が出ているのを知って、面白そうだな~って興味を持ってしまったんですよね。だから、応募する前は口コミサイトを探して、いろんな意見を参考にして決めました」
──勢いだけでデビューしたのかと思いきや、実は慎重派?
「そうですね…うふふ。調べるうちにますます興味が湧いてきたんですよね」
──何に一番興味がそそられたの?
「エッチです。エッチが好きなので(照)」
──それは意外!! 初体験はいつですか?
「18歳の時です。相手は同級生の彼氏です。場所はホテルです。ラブホテルではなくてシティホテルでした。彼が気を遣ってくれたと思ったんですけど、彼のお小遣いのことが心配だったので割り勘にしました」
──プライベートのセックスはどんな感じだったの?
「ノーマルだと思います。時間も15分から20分くらいで、けっこうさらっとした感じでしょうか。と言っても、何が変わっているのか分からないので比べられないのですが…。詳しくないので、彼に全てお任せしていました」
──ちなみに、デートは自由にできたの?
「自由な方だと思います。彼とお付き合いをしていた時は、週に2日か3日くらいは会っていましたから。門限も22時ですし、わりと自由だったと思います」
──今も、門限があるの?
「え? はい。ありますけど、別に厳しくはないですよね?」
──20歳で門限があること自体、今のご時世では珍しいですよ?
「そうなんですね。普通だと思っていました。たしかに周りのお友達のようにお泊りができないことは残念に思っていましたけど…」
──いろいろな意味で、知らず知らず欲求不満が溜まっていたのかもしれませんね。
「そうかもしれません。取り乱しすぎてしまうのが怖くって、プライベートではセーブをしちゃっていたんです。感じすぎたら『もう、ここで止めて』ってお願いしていましたから」
──では、いつ自分がエッチだと気づいたの?
「Sっぽい彼とお付き合いをしてからです。それまではお部屋の中でするものだと思っていたんですけど、初めてデパートのトイレですることになったんです。とにかく彼が興奮を抑えられなくなっちゃって、素直に従っているうちに私まで興奮してきちゃって。その元彼の影響で、エッチな好奇心が膨らんでしまったんですよね」
──スリルが癖になった?
「そうなんです(照)。こういうエッチもあるんだなって初めて知ったので。軽くお尻をぶたれたこともあるんですけど、それも凄くゾクゾクして気持ちよかったんです」
──では、男優さんのテクニックに期待してAV界にやってきたわけですね?
「期待というか、怖いもの見たさの方が強いかもしれないです。男優さんって、オジサンで毛深くて太ってて、汚らしい男性というイメージだったんです」
──むしろ、それがいいと?
「うふふ…抵抗はなかったです。Mなんです…きっと。デビュー作を撮っていただいた時には、ドキドキしながら、どんな人がくるのかなって待ち構えていたんですけど、凄く爽やかなお兄さんがきて、正直拍子抜けしました(笑)」
──さすがお嬢様だけあって浮世離れしたこと言いますね?
「そうですか? だって、舐める時に毛が邪魔にならないかなとか、どうやって毛をかき分けようかなって悩んでたんです。でも、実際は結構ツルンってしてて…。それはそれで、ホッとしたんですけどね…うふふ」