「17歳で年上の知らない人と初体験」新人AV女優の告白でAKB48の枕営業疑惑に拍車

※イメージ画像:Blu-ray『橘梨紗 AV debut』ソフト・オン・デマンド

 GENERATIONSの白濱亜嵐(19)との「お泊まり愛」を激写された峯岸みなみ(20)が丸刈り謝罪をし、その動画をYoutubeに公開したことで世界的に注目を集めてしまったAKB48。国民的アイドルグループの名をほしいままにしていた彼女たちにとって、今が最大の試練の時かもしれない。AKBファンでなく事情に詳しくない一般人の間では「アイドルだからって恋愛しちゃいけないなんてかわいそう」「処女しか愛せないファンはおかしい」という声も溢れている。だが過去に何人ものメンバーが恋愛発覚で脱退し、その後、「みんなフツーに恋愛してる」などと明かしていることを踏まえれば、鉄の掟は有名無実で「バレなければOK」という理屈がまかりとおっていることは明らかだろう。

「あるいは、恋愛はNGだけどセックスはOK、とかね(苦笑)。男女問わず10~20代なんて一番性に対する興味が強い時期で、どんなにストイックに抑えようとしても止められない。秋元康は『高校球児のように、真剣にAKBをやっていたら恋愛なんかしている暇はないはず』と言っていますが、高校球児だって普通に恋愛くらいしますよ。修行僧じゃあるまいし、やはり恋愛禁止ルールはナンセンス。恋愛ならまだカワイイものですけど、いまだに芸能界には一部で『のし上がるためには肉体接待』という悪しき慣習が根強く残っている。元AKBの中西里菜が、やまぐちりことしてAVデビューした際に『17歳の時、かなり年上の業界人のオジさんとヤッたのが初体験』と告白したことから、AKBも枕営業に無縁ではいられないものと見られています。これが事実なら恋愛禁止なのに枕営業はアリ、ということになり、矛盾も甚だしい」(芸能記者)

 2月7日にAVデビューを控えている元AKBの研究生・高松恵理と見られる新人AV女優の橘梨紗も、やまぐちりこと同様の発言をしており、AKBファンの間には動揺が走っている。橘は、『ソフト・オン・デマンドDVD 2月・3月合併号』(SOD)でインタビューに答え、AV出演のきっかけについて「これまであんまりHとかそういうことに対していい思い出がない」「もし気持ちいいHができるようになったら、男の人に対する見方も変わって、後ろ向きな性格も少しは変えることができるんじゃないか」と思ったからだと話している。なぜいい思い出がないのかというと、彼女の初体験は17歳のとき、「年上の人と成り行きでホテルまで行ってしまって断れなかった」からだという。橘=高松だとすれば、17歳当時はAKBの9期研究生として島崎遥香らと共に切磋琢磨していたはず。つまり恋愛禁止ルールの只中にいた時だ。そんな時期に、「好きでもないしあまりよく知らない人」に「強引で痛いだけ」のセックスを強いられたのは一体なぜなのか。やはりそこには、悪しき慣習の影があるのだろうか…。

 やまぐちの場合も橘の場合も、「私は元AKBです」と公言してはおらず、また「枕営業」と直接的な呼称は使っていないものの、「彼女たちの素性は業界内では知れているし、それらの言葉が枕を指しているのは明らか」(前同)だという。まだ10代で芸能界に憧れてグループ入りした少女たちが、そのような形で貴重な初体験を捧げたとしたら、これほど悲しいことはない。

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