入札のたびに手数料がかかるペニーオークション詐欺事件で、実際は落札していない商品を落札したかのようにブログに書き込んでいたことが発覚したほしのあき。その後、ブログで「軽率な行動をとってしまったことを深く反省しております」「今後に関しましては、改めてご報告させていただきます」と謝罪している。
彼女はこの「嘘記事」を書いたことで友人の松金よう子を介して30万円の謝礼を受け取ったとしており、まさに“おいしい副業”だったはずだが、ファンを欺くこの行為は問題視されており、イメージダウンは免れない。今年第一子を出産したばかりで仕事量をセーブしているだけに、虚偽の記載ではないにしろ、ブログを通じた商品宣伝は実働時間に対して実入りの仕事だったはず。しかし当面は自粛せざるを得ないようだ。さらにほしのは、仕事だけでなく家庭面でも窮地に立たされている。現在発売中の「女性セブン」（小学館）が、夫の三浦皇成騎手の“キス現場”を報じているのだ。
記事によると、三浦は今月18日の深夜0時、ジョッキー仲間や若い女性たちと都内のバーに出現。翌19日の三浦の誕生日を祝っていたようだが、女子大生風の女性とイチャイチャしていた三浦の手つきは次第にエスカレート。ソファの上でしなだれかかるように抱き合う2人の様子や、三浦が女性に覆いかぶさる姿が写真入りで報じられている。そして、女性にキスをする三浦の手は胸をさわり、さらには下半身にまで伸びていた……という内容だ。
「妻がピンチのときにこのはしゃぎようですから、やはりそれ以前から関係が冷めていたと見るのが自然でしょう。もともと、三浦は騎手仲間とさかんに合コンしているようでしたから、今回はその現場を抑えられてしまっただけのこと。もっとも、それもジョッキーの妻なのにダンナのいるトレーニングセンターの近くに住まず、都内のマンション住まいで芸能界復帰したほしののサポート態勢に不満がたまっているからともいわれていましたが……」（芸能ライター）
三浦の誕生日の12月19日といえば、ちょうど1年前には盛大な披露宴が行われた日でもある。その後、4月には長女が生まれたにもかかわらず、離婚危機がささやかれていた2人。もし離婚となればほしのにとってはダブルショックとなり、さらなるイメージダウンになってしまう。
「史上最年長グラドルとして大ブレイクした後、落ち目になる前に若手アスリートと結婚。出産も経験してママタレとしての資格も手に入れたほしのとしては、今別れるわけにはいかないでしょう。しかし、一方の三浦にとっては事実上の別居状態や妻の芸能活動を理由に『すれ違いがあった』『自分の体調管理を第一に考えてくれる人を』と周囲を納得させられる要素が多いのも事実。それに、一部ではほしのとの交際がスタートした時期から三浦の騎乗成績が振るわないことも不仲の要因といわれていましたから、本気で心機一転を考えているのかもしれません」（同）
いよいよ離婚が現実味を帯びてきたということだろうか。年収は5,000万円とも6,000万円ともいわれる三浦だけに、仮に離婚してもほしのに多額の慰謝料と数年にわたる養育費は入ってくるだろう。同じく高給取りの若手アスリートと別れてシングルマザーとなったタレントといえば紗栄子がいるが、年明けにほしのがその仲間入りをすることになるのだろうか。
（文＝津本ひろとし）