元モーニング娘。という抜群の知名度と話題性から、昨年の入社当初は注目を浴びたテレビ東京の紺野あさ美アナ。しかし、鳴り物入りで女子アナの世界に飛び込んだわりに、その後はブレイクしきれていない感が否めない。賑やかなのはプライベートの周辺情報で、昨夏には慶應義塾大学の先輩である実業家との交際がスクープされ、都内のマンションで一緒に住む事実婚の状態にあるとも報じられた。また、先輩スタッフたちの弁当を買いに行かされるなどパシリにされている姿を週刊誌に撮られたことも。
さらに、一時期は激ヤセしたことからネット上で「おばあちゃんみたい」「拒食症じゃないか」という声が頻出。不健康なほどの痩せ方は改善されたが、今度は一人で大食いする現場を目撃されるなど、過食の心配もされていた。精神的にも身体的にも不安定なように見える紺野だが、最近はそれに加えて“ギャラ飲み”しているというウワサが一部でささやかれている。ギャラ飲みとは飲み会に参加してお小遣いをもらうことで、いわゆるコンパニオンのような扱いである。
ある会社社長の飲み会に参加した紺野はかなりの量の料理を食べ、解散時にはけっこうな額の金銭を受け取っていたという話や、年配の男性と一緒に入ったカラオケ店ではAKB48の「ヘビーローテーション」を歌っていたという目撃がまことしやかにささやかれているのだ。
「合コンのように若い男女と一緒に騒いでいたという情報ならまだしも、それっぽくないという状況が逆に怪しさを増しているようです。紺野といえば、一部週刊誌で自分の追っかけだったA氏とセフレやスポンサーの関係にあるのでは、と報じられたこともありました。A氏がルックスはいまいちながらかなりのリッチマンということから浮上したウワサですが、こうしたパトロン的なルートはいくつか持っているのかもしれませんね。しかし、女子アナの副業といえば結婚式の司会がギリギリ許されるぐらいで、これが本当なら局内でも微妙な立場に立たされそうですが……」（芸能ライター）
紺野の実家がローンを抱えているため、経済的に苦しいという事情からこういったギャラ飲みをたまにしているという情報もあるが、本当のところはどうなのだろうか。現在発売中の「週刊実話」（日本ジャーナル出版）では、入社前に怪しい実業家と一緒にカジノに現れたことがあるという過去のウワサや、女子アナを引退して芸能界に復帰する可能性もあるのではないかとも伝えているが……。
「カジノの件は分かりませんが、タレントとしての復帰はさすがにないでしょう。国民的アイドルの座をあっさりと捨て、アナウンサーという自分の夢を叶えたわけですからね。ここで局アナとして行き詰まったからといっておいそれと復帰できるものでもないし、そうなったら完全な迷走ですよ。結婚の方がまだ現実味がありますが、先輩アナの大橋未歩のように結婚後も仕事を続けるというケースもありますからね」（同）
現在は『もえ×こん』『neo sports』などの番組を担当しているものの、仕事の腕を評価する声はあまりなく、聞こえてくるのは上記のようにやや黒いウワサばかりの紺野。未熟といわれるアナウンサーのスキルを磨いて本業で活躍し、アイドル時代のオーラを取り戻してほしいものである。