【ネットナンパ】決死の早漏回避術!

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Illustrate by ながおか

 やっぱり未成年の女子ってやつは人気が高いようだ。筆者愛用の出会える系サイトにはたくさんの未成年女子も書き込みを行っているが、スグに男性側からの反応がありサクサクと話がまとまっている。

 30代女性の募集は、書き込みが行われてから1時間経過していても約束が成立していないケースも珍しくない。

 だが、18歳-19歳の女子の場合は、募集開始5分後には約束が成立してしまうことが茶飯事なのだ。それゆえ、どうしても未成年女子と遊びたいのなら、それこそ5分置きに掲示板を確認して網を張るしかないのである。

 斯く言う筆者も一時期は未成年女子とのエッチにハマって、1時間に20回くらい携帯電話の更新ボタンを押して最新の書き込みをチェックしていたものだ。

 ここ最近になって、ヤれれば年は関係ないやと思えるようになったので以前ほどチェックを行っていない。余裕をもって相手を吟味しながらアプローチしているといったところだ。

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今から池袋で! 
 

外寒いよぉ。
今すぐあったかいホテルでヌクヌクしたいです。 
 
彼氏募集とかじゃないんで、割り切って楽しく会える人探してます。 
 
終電までゆっくりとしたいので、それでもいいよって人からのメール待ってます。 
 

12月0*日20時21分
受付メール数:0/無制限 
 
♀アカネ
18-19歳
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 ある日、山手線で池袋から新宿に向かっている車内で筆者愛用の【ワクワクメール】をチェックしていると、この書き込みと遭遇した。このとき、時刻は20時22分。「受付メール数:0/無制限」という表示からして、まだ誰も彼女にアプローチしていないようだ。

 久しぶりに若い娘と遊んでみるか、と早速アプローチを開始する。

———————–
こんばんは、アカネさん。
都内の会社員ショーイチ・36歳です。 

ホント、外は寒いですよね。
広いお風呂場でホっと温まりたいです。 

いま、池袋でヒマしていたのでスグにでも待ち合わせできます。

よかったら条件とか希望を教えてもらいたいです。
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 メールを送信すると同時に、電車が新大久保に到着した。慌てて下車して駅のホームで彼女からの返事を待つことにしたのである。季節は冬真っ盛り、高架上の新大久保駅のホームは四方からの風が直撃してめちゃくちゃ寒い。そこでホットコーヒーで暖を取るべく自動販売機で缶コーヒーを購入した。

 その缶コーヒーの最初の一口を飲んだところで、アカネちゃんより返信が届いた。スグに交渉が成立して、待ち合わせすることになったのである。残りのコーヒーを一気に飲み干して、ちょうどホームに入ってきた池袋方面行きの電車に乗り込んだ筆者であった。

 アカネちゃんが指定した池袋駅西口のファストフード前で待つこと数分。携帯電話を確認する振りをしながら辺りに気配を配っていると、ツカツカと一人の女性が近付いてきた。

 
「あのぉ、ワクワクで待ち合わせした人ですか?」

 
 声をかけられて初めて気がついた風を装いながら顔をあげる筆者。そこには、幸薄くて実に微妙な感じの娘が立っていた。芸能人で例えるのなら、AKB48のインディーズ2作目のシングル「スカート、ひらり」の頃の板野友美ってところだろう。そう、今とは別人28号の頃のともちん似だったのである。

 声をかけられて返事を返すまでの刹那の時間でアカネちゃんを値ぶみする。体型はやや細身って感じで悪くはない。色白の肌はまさに10代って感じで瑞々しそうだ。有無、アリだな。

 

「あ、アカネちゃん? そう、約束していたショーイチです。今日はよろしくね」 

「こ、こちらこそ、よろしくお願いします」

「じゃ、早速だけど行こうか?」

 

 歩きながら、しつこくならないよう気をつけてリサーチ開始。あまり饒舌ではないアカネちゃんだったが、今年の春に高校を卒業して今はフリーターをしているようだ。実家暮らしなので寝る場所と食べ物には困っていないが、目的もなくフラフラしている彼女に対して親の視線が厳しい様子。

「だから、親が起きてる時間には帰りたくないんですよ」

 そう語るアカネちゃんの横顔は寂しげな感じだ。ヨッシャ、こうなったらたくさん愛撫して気持ちよくなってもらうしかないだろう!

 徒歩数分ほどのところにあったホテルにチェックイン。初めて利用するホテルだったが、料金的には可もなく不可もなしってところで中級クラスといったところだろう。

 部屋に入りお風呂場をチェックすると、かろうじてユニットバスより広い程度だった。部屋の内装も古びていてお世辞にも綺麗とはいえない。ホテル自体の外観は綺麗だったので騙された感が否めない。

 という訳で別々にシャワーを浴びることになった。レディーファーストということで、まずはアカネちゃんに先に入ってもらうことに。部屋の隅で脱ぎ脱ぎするアカネちゃんを脇目で視姦。スラっとした細身の体型で、バストは推定Cカップほど。真っ白い肌と柔かそうなお尻がなかなかキュートだ。

 彼女が浴室に入ると、スグに素っ裸になって無駄な時間を省こうとする筆者。そう、終電までたっぷりとイチャイチャするべくヤる気満々なのだ。

 素っ裸になって気が付いたのだが、建物の造りが古いせいか暖房を全開にしているにも係らず室内がどことなく寒い。そこで、バスタオルを肩にかけて寒さを凌ぎながら彼女を待つことにしたのである。

 5分後、ようやくアカネちゃんが出てきて交代タッチ。「部屋は寒いからよくバスタオルで体を拭いておいてね」と一声かけてシャワーを浴び始める。

 

グ、る、キュきゅぅぅううううウ

 

 シャワーを浴びている最中、突然下腹部が鳴りはじめた。これは空腹によるものではない。どうやら下痢になりかけているようだ。風が直撃する駅のホームで佇んでいたり、温かい缶コーヒーを一気に飲んだり、寒い部屋で全裸になったりと短時間の間に寒暖の差がありすぎたせいであろう。

 だが、下痢になりそうな前兆程度の音だったし、痛みは感じなったので無視することにした。なぁに、エッチでハッスルして体が温まれば平気だろう。

 そんなこんなでシャワーを浴び終えて室内に戻り、いざ開戦。軽い感じのキスから始めて徐々に舌をネジ込んで濃厚なディープキスへと移行していく。少々遠慮がちだったが、アカネちゃんも舌を動かし始めて応じてくれる。どうやらマグロではないようなのでまずはひと安心。

 小ぶりなオッパイを揉むと彼女のクチからアエギ声が漏れ出した。感度も悪くないようで、攻め応えがあるというものだ。散々オッパイを揉んで舐めて吸った後は、クンニタイム。だが、どうせならアカネちゃんのフェラチオも味わいたいのでシックスナインを提案。筆者が下になる体位に移行して、舐め舐め開始となった。

 

ぐ、ル、きゅキュゥゥウウウウう

 

 シックスナインの最中、またもや筆者の下腹部が大きな音を立てた。その音の大きさに驚き、フェラチオを中断するアカネちゃん。

「お腹空いてるんですか?」

「そ、そうなんだ。今朝から何も食べてなくってさ」

「すごい音でしたね」

「う、うん。いつものことだから気にしないで」

 なんとか誤魔化すことに成功した。だが、今回は音だけでなく鈍い痛みも伴っていたのだ

 

や、ヤバス!

 

 こりゃあ本格的な下痢の症状だ。しかし、シックスナインの途中でトイレに駆け込むわけにもいくまい。まだ緊急事態と言えるほど切羽詰まってはいない。なんとか根性で耐えられるだろう。そう判断して舐め舐めを再開する筆者。それにつられる形でアカネちゃんもフェラチオを再開してくれた。

 黙々と互いの性器を舐めあう二人。いつもなら18歳の娘のマン汁を甘露甘露と喜びながら舐めまくるトコショーだが、この時は下腹部の痛みがコレ以上酷くならないよう祈りながらのクンニであった。

 その頃、我が愚息はそんな親心も知らずにカッチンカチンのフル勃起。アカネちゃんの口内でビクンビクンと暴れまわっていたのである。

 頃合を見計らってシックスナインを終え、いよいよ挿入タイムだ。常時財布の中に携帯しているゴムを取り出して装着。筆者の唾液とアカネちゃん自身の愛液でズブ濡れのまんちょに愚息を差し入れる。

 キッツキツであった。入り口もキツかったが、奥に行けば行くほどキツくなる。かなりの締りである。愛撫でしっかりと濡れていたので痛みはなかったが、中途半端な濡れ具合だったら快感よりも痛みのほうが大きかったかもしれない。それほど良く締まるまんちょだった。

 ゆっくりと時間をかけて奥まで挿入成功。「始めはゆっくり動かすけど、痛くなったら教えてね」と彼女に告げてからピストン開始。
 
 
 
 きゅリュぐるるるぅぅゥゥ 
 
 
 
 またもや下腹部が不気味な音を立てた。いま、プっとオナラでもしようものなら、間違いなく実も出てきて大惨事になってしまうだろう。ピストンを続けながら、肛門にギュっと力を込めて踏ん張るしかない!!

 そのおかげだろう。早漏の筆者にしては珍しく10分以上もピストンを継続することができた。「そろそろイクよ!」、とアカネちゃんに告げてピストンを更に加速する。
 
 
 
 ふぅ。 
 
 
 
 無事にゴム内で大量発射。残念ながらアカネちゃんを絶頂に導くことはできなかったが、それなりに満足してくれた様子だった。

 ゴムを外してティッシュで拭き拭きしていると、またもや下腹部に痛みを感じた。先ほどよりも痛みが鋭くなってきた感じだ。このまま2回戦に突入したら、肛門がクラッシュしてスカトロプレイになってしまうだろう。

 未だ中二病を患っている筆者にしてみれば、女性とホテルに同室している最中に大便なんてできやしない。ましてや建て付けの悪いこのホテルでは、下痢便の奏でる大音響がアカネちゃんの耳に届いてしまうこと間違いナシだ。

 残念だが仕方あるまい。終電まではまだ大分時間があるので彼女の要望を裏切ることになるが、他に方法はない。

「ね、アカネちゃん。悪いんだけどさ、明日早朝から打ち合わせが入ってたこと思い出しちゃった」 

「えぇ! そうなんですか?」 

「うん。アカネちゃんともっとシたかったんだけど、続きは次のデートってことにしてくれるかな?」

「まぁ、しょうがないですよね。はい、いいですよ」

「ほんとゴメンね。次はもっとお風呂の広いところで温まろうね」

 そそくさとなるべく下腹部を刺激しないように帰り支度を終え、アドレスを交換しあう。その後駅に向かい、改札前で彼女とサヨウナラ。

 クルっと回れ右してトイレに駆け込む。

 5分後、そこにはここ数年で一番イイ顔したトコショーがいた。

(文=所沢ショーイチ)

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