スタッフも訝しむ瑛太と真木よう子の関係…木村カエラ離婚危機に急展開?

※イメージ画像:左 『IQUEEN VOL.6 木村カエラ』パルコ
右 『週刊真木よう子公式本』学習研究社

 2010年に入籍し、子宝にも恵まれた瑛太と木村カエラ夫妻の「三年目の不和」が一部で囁かれている。もともと酒好きな瑛太だが、結婚後は落ち着いていたものの、最近また外で派手に遊んでいるという。昨年、実父が首を吊り自殺してしまったショックも影響しているというのだが……。

「もともとはネットニュースサイト発の情報なのですが、さっそく『週刊文春』(文藝春秋)が動きましたね。結婚前は瑛太と一緒にカエラも夜の街で遊んでいたのですが、今は幼い子どもとの生活があるからそう頻繁に夫婦で外出するわけにもいきません。でも瑛太は自宅で大人しくしていてくれず、何軒もハシゴをして友人宅に流れてまだ飲み続けるんだとか。そんな夫にカエラは『もう勝手にしたらいいじゃんって思ってる』とも……」(芸能記者)

 皮肉にも瑛太は、1月スタートの連ドラ『最高の離婚』(フジテレビ系)に主演が決定している。共演は綾野剛、真木よう子、尾野真千子と旬の面々だが、真木と尾野は私生活でも「離婚」とは縁遠くない。尾野はピン芸人・ほっしゃん。との不倫スキャンダルが取り沙汰され、ほっしゃん。が9月に離婚。真木も夫と子を持つ身でありながら、演出家の長塚圭史とのほろ酔いダブル不倫疑惑があり、長塚の妻である常盤貴子とは共演NGになったと言われている破天荒女優だ。真木自身も、瑛太同様に家庭にはあまり寄り付かずに仕事中心の生活をしており、こちらの夫婦にも離婚危機説が伝えられている。

「あまりにデキすぎたキャストなので、話題性を優先してキャスティングしたんじゃないかとも言われています。ただ、来年1月スタートのドラマとはいえ、一年近く前から企画は進行し、出演オファーもかけていたはずなので、偶然出演者たちがスキャンダルに見舞われただけとも見れますが。そういえば真木と瑛太は、家族で同じマンションに住んでいるので、もともと親しいはずですよ。真木の夫はいわゆるイクメンで、家にいない母親の代わりに娘さんの世話を一手に引き受けており、息子を連れた瑛太・カエラと一緒に公園で娘を遊ばせていたという目撃談もあります」(前同)

 しかし「文春」によれば、かねてより親交があったからなのか、撮影現場での瑛太と真木の親密ぶりはスタッフの間で「まるで恋人のようだ」と怪しまれるほどだという。ストーリー上、瑛太と尾野は夫婦役なのだが、性格の不一致からドラマ開始早々に離婚。瑛太は元恋人である真木と再会するが、彼女には新婚だが女遊びの激しい旦那(綾野)がいて……という話だ。当然、瑛太と真木の絡むシーンは少なくないが、撮影の合間に「真木さんが食べているモノを瑛太さんが『ちょうだい!』と食べたり、寄り添ってヒソヒソ話をしたり」と仲良さげな雰囲気は「友人以上の関係にしか見えない」のだとドラマ関係者が証言している。

「瑛太は実は1月から、『最高の離婚』だけでなく、深夜枠の『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)でも主演しています。同じクールでふたつも掛け持ちするのは異例ですが、これもあって多忙ゆえ自宅にあまり帰らなくなっているのでは、という声もある。しかし『まほろ駅前~』は今年4月にクランクインしておりすでにオールアップ済みのはずなので、これは的外れです。それよりもカエラは、いくら真木のことは知らない仲ではないとはいえ、色気たっぷりの共演女優と仲良くやっている夫にヤキモキしていると思いますよ。それが『もう勝手にしたら』という言葉にも表れている」(前同)

 仮に瑛太夫妻、真木夫妻のどちらかが「離婚」となれば、ドラマの“絶好の宣伝”にもなりそうだが、近いうちに動きが見られるだろうか。

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