川島なお美、夫を「ストーカー」並み束縛? 愚痴こぼしサウナ泊の裏事情

※イメージ画像:川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」より

 2009年に熟年結婚した川島なお美(51)とパティシエの鎧塚俊彦氏(47)。夫婦そろってテレビやイベント出演することも多く、結婚3年目の現在も仲睦まじい。だが、発売中の「女性セブン」(小学館)が夫婦の綻びを危惧する記事を掲載している。夫である鎧塚氏が、川島の“過干渉”にうんざりし、六本木のサウナに入り浸っているというのだ。結婚した当初は、すでに40年以上もシングルで過ごしてきてお互いのライフスタイルが確立しているため、それぞれのスタイルを尊重し合っていこうと話していたという二人。一体、何があったのか?

 確かに川島は、酒好きで甘いもの好きな鎧塚氏の健康を心配して、「家に早く帰ってくるように」「飲み過ぎないように」と口を酸っぱくしていると、自ら公言していた。また、記事中にもあるが、10月21日放送の『行列のできる法律相談所 さんまvs怒れる美女軍団SP』(日本テレビ系)に夫婦そろってゲスト出演した際、互いに相手の愚痴を暴露。川島は、夫の乱れた生活ぶりに困惑しているとし、たびたび泥酔して朝帰りをしたり、酔っぱらって体に落書きをしたりする鎧塚氏の行動を「もういい歳なので、馬鹿なコトはやめてほしい」と非難した。

 一方で、鎧塚氏は、男友達と飲み会をしているとき、店名を川島に告げておいたら、【そろそろ一緒に帰らない? 私、隣の店で飲んでいるんだけど】というメールが妻から届いたというエピソードを披露。そんな妻の行動をストーカーのようだと恐怖した鎧塚氏は、メールに返信せずに携帯電話の電源をオフに。すると川島は同席していた友人の妻にアポを取ったらしく、友人の元に連絡があったそうで、鎧塚氏は友人にこう言われたという。「シャレになんないすよ。うちの女房のところに川島さんから電話あって、“旦那を飲みに連れて行かないでくれ”って」 。

 この告白を、川島の“度を超えた束縛”と受け止める向きもあるだろうが、彼女がそこまでするのには理由がある。彼女と結婚後、鎧塚氏は「網膜中心静脈閉塞症」を発症し、左目の視力をほとんど失ってしまったのだ。

「夫婦ともに、この病気についてブログで公表しましたが、そこでは『発症の原因は不明』としていたものの、一般的には、高血圧や動脈硬化、そして糖尿病などの生活習慣病が起因によって発症することの多い疾患です。であれば、全身疾患ですから、夫の飲酒や夜遊びといった生活習慣を川島さんが管理したがるのは当然。それを、ただの束縛のように印象付けるのはおかしい。いくら互いのライフスタイルを尊重するといっても、夫が健康を害するような生活態度を送っていたら心配するのが当たり前なのでは? そもそも健康面で問題があるにもかかわらず、平然と飲みに行く鎧塚氏は病気の自覚がないし、彼を誘う友人たちもどうかしています。せっかく熟年になって得た生涯の伴侶を、病気で失いたくないからこそ、川島さんも必死になっているんだと思います」(芸能記者)

 鎧塚氏は仕事面でも多忙が続いており、川島いわく「旦那はんは日本一忙しい菓子職人」。ただ店舗でケーキを作っているだけではなく、川島がブログで記載したある一週間のスケジュールを見ると、鹿児島でフレンチシェフとコラボディナー、滋賀でディナーイベント、昨年オープンした小田原の新店舗で一周年記念イベント、NHKで番組収録と実に大忙しだ。これではストレスもたまるだろうし、大好きな酒を飲みリラックスしたい気持ちも理解できるが、それが原因で体調を悪化させては本末転倒だ。サウナにこもって現実逃避するよりも、妻と、そして自身の体とあらためて向き合う時間を持つことの方が大切ではないだろうか。

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