その一挙手一投足に熱視線を送る男性陣。
──会場の男性に聞いてみた。デブカワの魅力ってなんですか?
会場男性「いや、本当はふつーにAKBとかももクロも可愛いと思うし、デブカワの彼女たちも同じレベルで可愛いと思ってます。まあちょっと太いけど」
──恋愛対象やHの対象にもなるんですか?
会場男性「えっ? 普通に付き合いたいですよ。美人だと冷たくされそうだけど、彼女たちは一生懸命で可愛いじゃないですか。まあちょっと大きいけど」
美人が冷たいかどうかは分からないが、デブカワ娘たちとお客さんの熱気で、会場の室温はぐんぐん上昇。
ちなみに、インタビューに応えてもらえた男性は、ももクロだと佐々木彩夏(あ~りん)推しだという。
クリスチーネ「デブカワ好きの素質は、もともと巨乳好きの人が多いですね。もっと巨乳、もっと巨乳とおっぱいを追いかけていたら、それ以外のお肉の方には気が回らないというか、どうでもよくなっちゃった、って感じでしょうか」
確かに巨乳、いや、爆乳、超爆乳の娘が多いのもデブカワの魅力。デブカワ界でDカップからがおっぱいという、「Dの法則」なるものもあるそう。
会場内のデブカワさんの胸元の谷間は、まるでブラックホールのように男の視線や妄想を吸い寄せる。
そうしてイベントもクライマックス。前回優勝者、素人エントリー15名を含めた19名、総重量約2トン! ステージの床が抜けないか色んな意味でのドキドキで、栄冠の瞬間を待つ!
優勝者「ミス・ファットウーマン」は若さで押した、“マリユリ”ことマリアユリコちゃん(20歳)。「ありがどぅ~?!」と号泣する中、クラウンと商品である「黒毛和牛」が前回優勝者あっちゃんさんから渡されたのでした。
なんだか、一生懸命なデブカワさんたちがとてもいじらしく思え、可愛く思えてくる不思議なイベント。
クリスチーネ「実はあのプロデューサーA氏もお忍びでチェックしにきたらしいですからね。これから来ます! デブカワ時代。ニッチ(隙間)をこじ開けて行きますわ。おほほ」
百貫デブ、もとい、百聞は一見にしかず。隣のデブカワちゃん。来るかもしれません!
優勝●マリアユリコ(ファインモーション)
「デブカワイイと言えばマリアユリコのブログです。」http://ameblo.jp/mariyurythm
準優勝●マリコサマ(素人)
セクシー賞●LUU
「くいーんさいず☆」http://luu666.blog129.fc2.com/
審査員特別賞●八木(お笑いコンビ・ハニートラップ)
(取材・文=山崎トオル)