スザンヌと安めぐみにストーカー? ふかわりょうの粘着恋愛にドン引き

※イメージ画像:ROCKETMAN『恋ロマンティック!!』ビクターエンタテインメント

 芸能人がストーカー被害に遭うというのはよく聞くが、逆にストーカー行為を行っていたと告白したふかわりょう(38)が話題になっている。ふかわは、15日に都内で行われた映画『チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢』の公開記念イベントに作家の志茂田景樹と共に出演。その場で、「主人公の執念深いところが自分と重なる」「若い頃、別れた彼女を平気で朝から晩まで平気で待ち伏せしてた。自分はストーカーだった気がする」と話し、観客をドン引きさせた。

 さらに当時はフラれたことを受け入れるまで時間がかかったとし、彼女の大学へ乗り込んだこともあるという。「付き合った彼女、全員を引きずっている。忘れたくても忘れられない。気持ちの中ではストーキングはやめていない」とストーカー宣言も。観客が「ふかわさんのようなダメ男を好きなってしまう」と発言すると、志茂田も「さっきから(ダメ男だと)思ってた。目つきとか、手つきとか、言葉遣いとか」と、憤慨するふかわをたしなめた。

 ふかわと言えば、1990年代後半にピン芸人としてブレイクしたが、同期の芸人たちが続々結婚し家庭を築いていく中で、浮いた話がまったくない。05年には『爆笑問題のバク天!』(TBS系)で「ふかわりょうマジ恋愛!? 騒動」という企画が放送され、番組ADの女性とこっそり恋愛しているのではないかと疑ったスタッフが検証したが、結果はシロ。ADとふかわは二人で食事をしたものの、深い仲になることはなかった。それどころか、AD女性は安めぐみと親しかったため、ふかわは安のメールアドレスを聞くために彼女に近付いた側面もあったようだ。

 また、08年に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、スザンヌに恋心を寄せていることを本人の前でカミングアウト。つまり告白したわけだが、あっさりフラれている。フラれるには理由があり、どうも「メールが面倒くさい」というのがネックだったようだ。ふかわは、スザンヌとメールアドレスを交換してから一日一度、彼女にメールを送信し続けていたそうだが、「紗衣ちゃん(スザンヌの本名)が、芸能人で一番可愛いと思うよ」など、明らかな好意は伝わるものの、非常に返信しにくい内容のメールばかりだったという。「質問系のメールなら返信できるけど、自己完結している」と他の出演者もバッサリ。一方的な片想いだったとはいえ、メール攻撃をしていた安やスザンヌにも「ストーキング」していたのだろうか?

「両想いで交際していた相手と、片想いの相手とでは思い入れも違いますし、さすがに相手が人気芸能人なので待ち伏せ行為などはしていないのでは(苦笑)? それにスザンヌや安は芸人にしつこく口説かれるのには慣れていましたから、軽くあしらっていたのでしょう。ただふかわはその後もメゲていないようで、美女と一緒に仕事をすると惚れてしまう癖が(苦笑)。ROCKETMAN名義で音楽活動をする中で、ヴォーカルに美女をフィーチャリングすることも多いのですが、最近では自ら『この人しかいない!』と嘆願してトリンドル玲奈を起用していました。トリンドルは別の芸人と熱愛のウワサが出ちゃいましたけどね」(芸能記者)

 ちなみに、ふかわの好きな女性のタイプは「ドSな人」。自称ドMのふかわは、ドSの女性を嗅ぎ分けるアンテナを常に立てているという。いわく、「あなたSですか?」って聞いて、「違うわよ!」ってムキになって怒る女性は大体Sだそうだ。ストーキングするほど執着する必要のないくらい、彼を愛してくれるドSの彼女ができればいいのだが。

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