よしもとアール・アンド・シー
今年7月、出演した『FNS27時間テレビ笑っていいとも!真夏の超団結特大号!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』(フジテレビ系)内で交際中の女性に公開プロポーズを果たしたタカアンドトシのタカ(36)。このプロポーズは生放送中にドッキリで出演した母親に促されたもので、タカ本人は寝耳に水の展開にうろたえていたものの、8月11日に無事婚姻届を提出、挙式は年内を予定しているという。しかしその後、「結婚はまだまだだと思ってた。プロポーズは母親と彼女にはめられたんだ。やだなぁ。自信ないなあ」とバーでマスター相手にタカが愚痴っていたとの週刊誌報道があり、マリッジブルーも心配されていた。
そんなタカにエールを送るかのように、「元セックスフレンド」を自称する26歳のOL女性が発売中の「週刊ポスト」(小学館)にて、タカとの楽しかった日々を語っている。榮倉奈々似の美女だというAさんとタカが知り合ったのは、2004年頃。それから約4年にわたって、セフレ関係が続いていたという。ただ、セフレとはいっても、タカはAさんの実家に頻繁に顔を出し、母や姉とも親しくしていて家族ぐるみの付き合いだったというから驚きだ。タカは複数いるセフレを邪険に扱うことはせず、ひとりひとりに愛情を注ぎ、嫉妬心も持ち合わせていたとAさんは言う。
複数の女性を同時に愛し大切にできる男性は決して多くはないため、それだけでもタカの感性は独特だが、夜の性癖の方もかなり変わっていたようだ。美人女子プロレスラーの井上貴子(42)が好みのタイプで、Aさんの「どっしりとしたムチムチの下半身」に惚れたというタカは生粋の尻フェチ。後輩芸人との飲み会にAさんを同席させる際も、ずっと彼女の尻を撫でまわしていたほどだという。「もっと太ってブリブリの下半身になれよ」とも命じたそうだ。
のみならず、タカはキャットファイト愛好家でもあり、Aさんにプロレスのコスチュームを着せ、「顔面騎乗して太ももと尻でギュッと圧力をかけてくれ」と望んだほか、別のセフレ女性とAさんを“対決”させようとしたこともあるという。さらに、彼女の祖父の仏壇の前で「ここでやろうぜ、いいじゃん、いいじゃん、興奮するじゃん」とセックスに及んだこともあるとのことで、エロエピソードは際限ない。タカはこうした要求を次々に繰り出してきたが、Aさんは「彼はドSで私はドMだからいいんです」と割り切っていたそうだ。
タカは公開プロポーズで結婚に至った“なっちゃん”こと元芸能レポーターの鈴木奈津子さん(35)との交際発覚時、下積み時代から支えてくれていた彼女とも交際していたため「二股」との誹りを受けたが、実のところ“なっちゃん”もAさん同様にセフレの一人だった可能性もある。
「奥さんはタカが同時に何人もの女性を愛してしまうことについても寛容で、『芸人だから』と許しているそうですが、自分もそうした複数人いる彼女の一人だったから、という経緯があるのでは。それでいて、ここまで破天荒な遊び人のタカと結婚にこぎつけたのは本当にスゴイの一言ですね。ただ、結婚したからといって急に性格が変わるわけではないですから、これからもタカは外で女と遊び続け、彼女は耐えていくことになるのではないでしょうか」(芸能記者)
タカトシは仕事も絶好調で、地方局を合わせて週に14本のレギュラー番組を持ち、うち5本はゴールデンタイムの全国ネットでメインMCを務めている。当然ギャラも半端な額ではなく、一週間で1,000万円を稼ぎ出し、年収10億円とまで言われるほどだ。こうなると、正妻を迎えつつ、なっちゃん公認で妾を囲い込むこともできてしまいそうだが……。
「『ポスト』の暴露記事でのAさんの証言を見る限り、女性をポイ捨てするタイプではなく情にも厚いですから、タカならやってのけるかもしれません」(前同)
トシの「セレブかっ!」という鋭いツッコミが聞こえてきそうな羨ましい私生活である。