カトパンも歌舞伎町に出没? 美女たちのホスト狂い伝説

※イメージ画像:左上より時計回りに
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 一度ハマるとやめられない、といわれるホスト遊び。借金をしてまでホストクラブに通い詰める若い女性も少なくないようだが、「稼いでいる」女性タレントたちは、借金などせずともその魅力を存分に味わい尽くし豪遊している。ただし、ホストはあくまでも商売であり、そこに「真実の愛」など求めてはいけない。ホストに狂って転落した美女は芸能界にもいる。有名な例は、飯島直子(44)だろう。

 かつてCM女王に君臨し、癒し系女優の先駆けだった飯島直子は、1997年にTUBEの前田亘輝(47)と結婚するが、わずか4年で離婚。その後、05年に13歳下の歌舞伎町のナンバーワンホスト・ONLY優との交際が明らかになっていた。

「飯島はONLY優にとことん入れあげ、他に類を見ないほどの太客になった。港区にあるタワーマンションを飯島が購入し、ベンツもプレゼント。3LDKながら2億5,000万円の部屋をキャッシュで購入したというんですから驚きました。二人はそこで同棲を開始し、飯島は彼をホストクラブから“水揚げ”。バーやブティックの開店を支援するなど、最高のパトロンぶりを発揮しました。ところがここまで貢いだものの、数年であえなく破局してしまいました」(芸能記者)

 これで懲りたかと思いきや、その後も次々と新たな年下のホストを見つけてはハマッているのだという。

「連日のようにオキニのいる店に現れ、シャンパンをガンガン空けて飲み、たった一晩で100万円以上を使うことも。仕事は減っているのに、相変わらず羽振りがいいんです。最近は飲み友達として親しくなった小泉今日子や米倉涼子、妹のようにかわいがっている上戸彩も誘っているのですが、彼女たちまでホスト遊びに夢中になってしまったら大変ですね」(前同)

 飯島は若いオトコ好きのようだが、逆に若くしてホスト遊びを覚えたのが、一時期、歌舞伎町でよく見かけられたmisono(27)、スザンヌ(25)、後藤真希(26)らの面々だ。スザンヌは結婚し、福岡と東京を行ったり来たりする生活になって卒業。また、後藤も昨年末に活動休止して以来、資金が底をついたのかどうかわからないが、目撃談が極端に少なくなっている。

「後藤はモーニング娘。卒業後にホストと交際していて、お母さんが亡くなった後しばらくは顔を出していませんでしたが、数カ月経ってまた遊ぶようになっていた。それがパッタリなくなったということは、すでに別れてしまったのでしょう。misonoは東京よりも大阪のクラブでの目撃談が多いですね。姉の倖田來未(29)が新装開店のお祝いに花を贈っていた店もありました」(女性週刊誌記者)

 さらに清楚なイメージが大切な女子アナでありながら、学生時代にホスト遊びが激しかったというのがフジテレビのエース・カトパンこと加藤綾子(27)だ。彼女の場合は、自らホストの世界に足を踏み入れたワケではなく、学生時代にナンパされたホストと交際していたという。だがアイドルや女優、モデルと並んでもヒケをとらないほど小顔で整った顔立ちに長身、美巨乳と何拍子も揃った彼女を学生時代から男が放っておくはずもなく、

「一時は二人のホストと同時交際していて、3Pを思わせるプリクラが流出したことも。中学時代にヤンキーグループのリーダーで相当遊んでいたようなので、チヤホヤされるのにも慣れていて自分からホストにハマるタイプではない。ところがフジのナンバーワン女子アナになった最近はあまりに多忙で、仕事のストレスを発散するため歌舞伎町に通っているのだとか。4月に目撃情報が週刊誌に報じられましたね」(前同)

 最後に、飯島直子以上にキツい破滅街道を走ってしまった研ナオコ(59)に触れておこう。彼女は07年にホストクラブ「愛」の沢国鋼坪とのデート現場をフライデーされ、「ゾッコン愛」が暴露された。この時、研はホストクラブに行った事実を認め「軽率な行動をとってしまい、たくさんの方にご迷惑、ご心配をおかけいたしました」とブログで謝罪。だが、翌年になって今度は「週刊新潮」(新潮社)で、「研ナオコにストーカー行為をされた」とホストが告発したのである。この時、研の迷惑行為を明かしたのは、テレビ出演も多くカリスマホストとして有名だった夕聖という男だ。研は07年に番組共演して以来、夕聖のファンだったようで、私生活でも超接近。記事によれば、研はクラブで開催される一大イベントの誕生パーティーには顔を出さないのに、プライベートでホテルに彼を呼び出したり、性行為を強要したりと、ホストと客の垣根を乗り越えた付き合いを要求してきたという。店に金を落としてくれず、あまりありがたくない客だったのだろう。この一件以来、もともと多くなかった研のメディア露出はさらに激減してしまった。

 ただでさえ盲目的な恋は人を壊してしまうことがある。ホストと楽しくお酒を飲むのは結構だが、彼らの色仕掛けに本気になってしまうと人生を狂わされる。微妙な恋の駆け引きを楽しみながら、あくまでも客とホストという立場をわきまえて接するのがオトナの正しい遊び方なのかもしれない。

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