覚せい剤逮捕の男と…事務所もサジを投げた時東ぁみの「男好き」

※イメージ画像:『時東ぁみ どうしよかな~』有限会社シャイニングウィル

 眼鏡っ子アイドルとして活動を続けてきた時東ぁみが、7月に「トーキングブンブン」名義で5年ぶりに歌手活動を再開した。だがこの時を待っていたかのように、彼女の新恋人との“同棲”疑惑ショットが「フライデー」(講談社)に掲載されてしまった。

 お相手は、かつてビジュアル系バンド「サイコ・ル・シェイム」のボーカルを務め、現在は「6(SIX)」というバンドのフロントマンを担当するミュージシャン・DAISHI。彼は2005年6月に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された過去がある。今回の交際報道に時東が昨年移籍したばかりの所属事務所・サンミュージックは「同棲の事実はありません」と口を閉ざしているが、看板タレントだった酒井法子が覚せい剤使用の罪をきっかけに再起を図れずにいる今、そうした過去を持つ男性と所属タレントとの交際を認められるはずもないのだろう。

 時東は昨年9月に、着うたサイトなどで大人気の男性三人組ユニット「ソナーポケット」のボーカル、ko-daiとの熱愛が発覚しており、その際はブログで「お仕事のことや相手のことも考え、なかなか言えずにいた」と交際を認めていたが、すでに破局していたようだ。事務所移籍にも、彼女の奔放な異性交遊が関係していたのでは、と芸能記者は言う。

「アイドルとして売っている以上、やはり恋愛が表沙汰になるのは御法度。しかもウブなイメージの『眼鏡っ子アイドル』だったからなおさらです。しかし再三注意しても、彼女は男性との交際をあきらめようとしない。さすがにサジを投げたのでしょう。サンミュージックが拾ってくれたから良かったものの、心機一転という大事な時期にこの態度では困りものでしょうね」(芸能記者)

 ただ、前所属事務所に近い芸能ライターによれば、恋愛関係でのトラブルが移籍の直接の原因ではなかったようだ。

「もう10代でもないですし、ある程度は黙認していたようです。若い女の子に恋愛を禁止するのも結局は無理な話ですから。もちろん、できれば仕事に集中してほしかったのでしょうが、恋に夢中なうちは何を言っても聞かないですからね……。移籍したのは、何をやっても鳴かず飛ばずというか、これ以上のタレントに育てることが難しいという判断だったんでしょうね。アイドルとして売るにはフレッシュさが足りなくなったし、フットサルブームは完全に下火。グラビアもAKB48に奪われる始末。女優業を本格的にやらせようという時期もありましたが、本人は歌手志望なので……だったら歌手をやらせてくれるところで頑張った方がいいんじゃないかと」(芸能ライター)

 トレードマークだった黒髪を金髪に染め、奇抜な格好で新生アーティスト「トーキングブンブン」に変身した時東。一部では「きゃりーぱみゅぱみゅのパクリ?」と揶揄する声も聞かれたが、果たして今度こそブレイクとなるのだろうか。

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