セク活目的だとバレバレなのは、どのような発言やプロフィールなのだろうか？ まずは、イケメン著名人の名前を挙げての、「自称・似ています」プロフィール。容姿が良いことをほのめかし、女性の関心を引こうとしているスタンスは、ドン引きされている危険性が強い。「ジャニ系って言われますw」「俳優の○○に似ているらしい」などの発言は、避けるに越したことはない。
次に、「男性からのフォロー不要。即ブロックします」系のプロフィール。オンナ好きです、と言っているようなものである。女性陣からは、「視野が狭そう」「ブロックまでしなくても」と、否定的な声が上がっている。男性からのフォローは不要で、即ブロックしているとしても、それは公言しないほうが好印象のはずだ。
そして、「セフレ募集中」プロフィールも、直球勝負すぎる。ほとんどの女性は、どんなにセックスが好きなビッチでも、そこに多少なりともロマンスを求めるので、「さあ、セックスしましょう」というアプローチには見向きもしないのだ。ほか、「セックスで満足したことがない女性でも、最低5回はイカせます」「セックスレスでお悩みの女性。無料でお相手します」など、ナニサマ発言系も、女性陣からの評価は低い。
セク活目的なのに、セックスプロフィールはNGという理屈に、矛盾を感じる人もいるかもしれない。しかし、スポーツでもビジネスでも、相手に手の内を見せないのは基本中の基本！ Twitterセク活も、それと同じというだけのことである。
（文＝菊池 美佳子）