五輪効果でギャラも高騰!! CM業界が争奪する注目美女アスリートたち

※イメージ画像:『潮田玲子 2011年 カレンダー』トライエックス

 28日(現地時間27日)に開幕したロンドンオリンピック。日本代表選手たちに国民からのメダル獲得の期待が寄せられているが、テレビ業界や広告業界も彼らに熱い視線を送っている。特に今回は美人の女子アスリートが多いということもあり、業界人の注目が高まっているようだ。

 人気・実力共に折り紙つきのサッカー女子代表「なでしこJAPAN」は、エース・沢穂希(33)がW杯での活躍で“国内ナンバーワンCMタレント”に上り詰めた。アイドル的人気を誇る川澄奈穂美(26)も沢に迫る勢いでCM出演をこなし、ロンドン五輪で彼女たちに続くCMスターが生まれることが期待されている。その中で業界評価が高いのは、内股の“女の子走り”で人気のDF鮫島彩(25)。既に女子サッカーファンの間では川澄と人気を二分しており、鮫島とされる女性の着替え盗撮画像がネット上に出回ったこともあった。ロンドンで存在感を示せば、広告業界が争奪戦を繰り広げることは必至だ。

 新人として業界で最も注目されているのは、女子重量挙げ53キロ級の八木かなえ(20)。笑顔でバーベルを上げることから“微笑みのリフター”と呼ばれる彼女は、キュートなルックスと明るい性格でCMには持って来いの存在。代表入り決定のニュースが流れた後から某巨大掲示板ではスレッドが乱立し、「重量挙げの子が超絶かわいい」「アイドルみたいな顔で重量挙げというギャップがいい」などと話題になっており、男性人気の高さは実証されている。重量挙げのスター選手というのも珍しく、新鮮味も十分といえるだろう。

 馬術障害飛越個人代表の“美人すぎるライダー”こと武田麗子(27)も男性人気が高い。父親が武田薬品の元会長という筋金入りの令嬢であり、清楚な雰囲気はまさしくお嬢様。身長151センチという小柄さだが、愛馬にまたがった姿は凛々しさを感じさせる。清楚系アイドルアスリートとしてオジサン人気の高さを見越したテレビ業界が五輪後にスポーツコメンテーターとして彼女を起用したがっており、CM業界からは「出演料1本2,000万円は下らない」と期待されている。武田薬品の家系ということでスポーツドリンクのCMに出演できなさそうなのが残念だが、いずれ彼女がテレビをにぎわすことになるのは間違いないだろう。

 競泳・平泳ぎで初代表に選ばれた渡部香生子(15)も大手広告代理店が注目する存在。高校生スイマーというフレッシュさに加えてアイドル並みのルックスを持っており、実力も“第2の岩崎恭子”と呼ばれるほどの折り紙つき。平泳ぎ歴2年半でありながら、メダルを期待されるほどの存在になっている。もし五輪で岩崎恭子の再現となれば、業界から引く手あまたの状態になることは必至だ。

 テレビ業界が既に水面下で獲得合戦を繰り広げているのが、バドミントン混合ダブルス代表の潮田玲子(28)。北京五輪で小椋久美子(引退)との「オグシオ」ペアで日本を沸かせた彼女は、ロンドン五輪を最後に引退することを表明している。09年に多数の女子アナウンサーを擁する芸能事務所「セントフォース」と契約しており、引退後にスポーツキャスター転身を希望しているといわれる彼女。知名度は全国区で各局が欲しがる人材であることは間違いなく、ロンドン五輪での活躍でハクがつけば出演契約料もうなぎ上りになるだろう。

 全ては競技の結果次第という面があるが、五輪後に争奪戦が本格化するのは間違いないだろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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