右『佐藤健写真集 NOUVELLES』マガジンハウス
清楚系女優として人気の石原さとみ(25)と、若手イケメン俳優・佐藤健(23)の熱愛がスクープされた。発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)によると、6月中旬に二人が共演した舞台『ロミオとジュリエット』の打ち上げが都内の日本料理店で行われた。といってもささやかなもので、佐藤と石原を含めて6人ほどの集まりだったようだ。ジュリエット役の石原は大好きなビールをぐびぐびと飲みながら共演者やスタッフと談笑し、その横にはロミオ役の佐藤がぴったりと寄り添っていた。
和気あいあいとした雰囲気だったが、酒が進むにつれて盛り上がった“ロミオとジュリエット”は、人目を気にせずにイチャつきだしたという。互いの身体をつっついたり手を触ったり、二人だけの世界に入り込んでしまった。周りが見て見ぬふりをしていると、ついには二人が“チュッチュッ”と何度もキスをしはじめたという。
周囲は「公然エロス」ともいえる熱いキスにあてられっぱなしだったようだが、関係者の間では二人の関係は既に知られていたようだ。
「二人が親密なのはバレバレで、関係者なら誰でも知っていた。もともと佐藤は地元でヤリチンとして有名で、芸能界入り後は共演者キラーとして知られている。ただ、女性ファンが多いことを自覚しているため、これまでは徹底的に隠していました。『仮面ライダー電王』で共演した秋山莉奈と交際していた時には、マスクとサングラスで変装してカラオケボックスでデートをするという徹底ぶりだった。今回のように周囲の目を気にせずにキスというのは珍しいですが、佐藤は『二人きりでは絶対に会えない』と石原に言っていたらしく、単なる遊びと考えた方が自然ですね」(芸能関係者)
イケメンでヤリチンの佐藤に清純派の石原が弄ばれているのではないかと心配したくなるが、そうとも言い切れないようだ。
「清楚で大人しいイメージがある石原ですが、実際はドラマ収録の楽屋入りで胸元の大きく開いた服をノーブラで着こなして現れるようなフェロモン全開の女性。19歳の時にマネジャーとの熱愛が発覚したのを皮切りに、ドラマで共演した生田斗真や半同棲が報じられたイケメンカメラマンらと浮名を流してきました。今年6月には、品川庄司・品川祐やロンドンブーツ1号2号の田村淳との親密ぶりも報じられ、相手が既婚者でもヤリチンでもお構いなしで親しくするタイプ。根っからの男好きですね」(週刊誌記者)
肉食系女子と肉食系男子の割りきった遊びであれば特に問題ないのだろうが、真剣交際に発展する可能性は低そうである。若手ビッグカップルの誕生とはならないようだが、これまで清楚なイメージの役柄が多かった石原には、周囲に見せつけたエロスを演技でも生かして我々を魅了してほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)