フジテレビのみならず、全局の女子アナ勢の中でもズバ抜けた人気と実力を誇るエース・加藤綾子(27)。彼女の台頭によって、かつて「ポスト高島彩」とされたエース候補の女子アナたちは脇に追いやられてしまった。中でも凋落著しいのは、アイドル活動の経験があり、可憐なルックスで人気を誇った平井理央(29)である。
2005年にフジテレビに入社し、06年には人気番組『すぽると!』を担当するなど、看板アナ路線をひた走っていた平井アナ。しかし同年、同局ディレクターとの「軽井沢旅行」と「カーセックス」疑惑がフライデーされたことで、窮地に立たされた。その後はバナナを口いっぱいに頬張ったり、若手野球選手を相手に超ミニスカで取材に挑んだり、バラエティー番組でブラ紐をチラつかせたりとすっかり“エロ路線”。同期の遠藤玲子アナ(30)は昨年結婚し、現在は妊娠中。もう一人の同期である宮瀬茉祐子(30)も昨年結婚し、退社した。高島彩(33)と中野美奈子(32)の2トップが去った今、フジのアナウンス室では平井アナが“お局”として恐怖政治を敷きつつあるという。
ところが、そんな彼女の帝政を快く思わない人物の仕業か、「平井アナがラブラブ半同棲生活」という怪文書が出回っている。実物を手にした「アサヒ芸能」(徳間書店)は、その中身を公開した。それによれば、怪文書の題名は【フジテレビの平井理央アナが同局の西岡考洋アナ(※正しくは孝洋)とラブラブな半同棲生活】。西岡アナは現在36歳、島田彩夏アナの同期でガッチリ体型のイケメンだ。『すぽると!』を長年担当してきた三宅正治アナの後任として、昨年3月から平日総合司会を担当しており、共演を経て平井アナと急接近したという。
怪文書によれば、二人は昨年の7月ごろから交際を開始。お互い独身であり、社内恋愛をしても問題はないはずだが、なんと平井アナはかつて「カーセックス」が報じられたお相手のディレクター氏と昨年9月まで交際を続けていたという。つまり、二股愛からの乗り換えだった、というわけである。「『すぽると!』出演時に、服の色や柄と、ネクタイ・ワイシャツ・胸ポケットのハンカチーフ等の色や柄を合わせてこっそりペアルックにしていた」「昨年10月から半同棲状態で、2人で出演した日(火、水、木の週3日間)は放送終了後の深夜に一緒に帰宅」など、実に生々しい暴露が続く。
この怪文書は複数のマスコミ宛てに投函されているようだが、フジテレビ広報部は「(怪文書の内容については)事実無根」と断言。とはいえ、この影響で、どちらかが番組降板などの憂き目にあわなければいいのだが……。