ゴリ押し大成功の紗栄子、順風満帆!! CMギャラも大幅増でハワイセレブ生活

※イメージ画像:『ジェルネイル ライフ 荒川あり』学習研究社

 ネット上ではアンチの声が大きく、「嫌われ系タレント」枠の紗栄子(25)だが、その仕事ぶりはかなり順調のようだ。女性ファッション誌やイベントに引っ張りだこで、連日、撮影に追われる日々を過ごしている。一方で、オフはハワイのコンドミニアムでのんびり。まさに悠々自適の生活を送っている。

「6月末にハワイに飛び、二人の子どもをサマースクールに通わせ始めました。7月6日には一人帰国し、雑誌撮影や化粧品の新作披露イベント、テレビ番組収録などをこなしています。子どもたちの面倒を見ているのは、ウワサのベビーシッターですね。ダルビッシュ有との離婚を経て、多額の養育費を毎月手にしているはずですが、離婚前以上に精力的に働くようになっています」(芸能記者)


 そんな紗栄子の一挙手一投足は、なぜか頻繁にネットニュースになる。たとえば彼女がブログに一枚の写真をアップする。そこに無防備な胸の谷間が写っていたら、「紗栄子、大胆谷間披露!!」。さらに「アンチ紗栄子」のネットユーザーが「母親のくせにはしたない」と彼女を叩き、それもネットニュース化……。すっかり紗栄子に踊らされている。それにしても、一時は出産で芸能活動を休止していた彼女が、いつのまにか「若い女の子のカリスマ」という扱いでファッション誌に登場しだしたのはなぜだろうか。

「エイベックスにマネジメントを託してから、ファッション誌への登場回数が大幅に増えました。いわゆる“ゴリ押し”です。最初は実人気が伴わなくとも、とにかく彼女の特集があらゆる雑誌で組まれ始めたのです。まだ25歳なので若いコ向けの雑誌から、二児の母親ゆえにママ向け雑誌までさまざまな媒体に出まくりました。スタイルが良いわけでも美人でもない彼女は、読者にとって真似しやすい“読者モデル”の延長のような存在。結果的に、『紗栄子、カワイイ』という10~20代の若いファンが増加、彼女を起用すると消費者の反応がイイということでCMギャラも大幅アップしています」(業界関係者)

 発売中の「女性自身」(光文社)では、今年下半期のCMギャラランキングを公開しているが、彼女のCMギャラは上半期は1本1,000万円だったが、下半期では2,000万と二倍にハネ上がった。シングルマザーとして奮闘する姿が同世代や上の世代の女性の共感を呼んだ、というわけではなく、単純に若く「カワイイもの好き」な女性たちが支持をしているというのが大きな理由のようだ。むしろママ世代からは「ちゃんと家事育児をしろ」という批判の声が多く聞こえるが……。

「働かずに幼い子供の世話に心血を注げ、という意見もあるでしょうけど、そんなふうに家事育児を一人の女性に背負わせることのほうが、結果的に世の中の女性全体の首を絞めることになります。ベビーシッターを雇う経済的余裕があるなら雇えばいいんです。自分は仕事をやりたいからやる、それでいいじゃないですか。ネット上で紗栄子批判に精を出す人たちは、女性の社会進出を阻みたい組織なんでしょうか?(苦笑) ダルビッシュから養育費をがっぽり貰いつつまだ稼ぐのか、という守銭奴的な批判に至っては、ただの醜い嫉妬ですよね」(ファッション誌エディター)

 実際、ブログで彼女が紹介する“商品”は飛ぶように売れるという。最近では、ノンカフェインのお茶、パック、洗顔石鹸、美顔器などを紹介しており、こうした商品紹介で得る宣伝収入もかなりの額にのぼるだろう。

「毎月の養育費は200万とのことなので、雑誌やイベント出演などの仕事と合わせて、月額収入は400~500万といったところでしょうか。彼女は東京の一等地に、何部屋もある瀟洒な外国人向けマンションを購入しており、インテリアにも凝っていますが、バケーション用にハワイにも物件を購入。すっかりセレブ生活です」(前出・業界関係者)

 若い女性はそんなセレブ生活を送る紗栄子に憧れ、上の世代は嫉妬する。アンチにとっては面白くないだろうが、すでに軌道に乗った紗栄子のセレブ人生は、当分は順風満帆のようだ。

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