暴走するアンチファン…指原莉乃フェラ写真とキスプリの真偽

アー写と実物、結構違うような…(撮影=後藤秀二)

 HKT48に移籍した元AKB48チームA指原莉乃へのバッシングが勢いを強めている。もちろんAKB利権にかかわる大手メディアは彼女の移籍に同情的な姿勢を崩さず、なんとか美談に仕立て上げようとしている。スキャンダルを飯のタネにしているはずの写真週刊誌「フライデー」編集長まで、有料携帯サイト内のコラムで「指原はまだ10代の女の子。それなのに、男のほうから『自慢話』を満天下にしゃべって回るっていうのは、卑怯すぎるだろう。情けない話しだ」と、「週刊文春」(文藝春秋)に過去の肉体関係を暴露した元カレを痛烈批判した。

 一方で、アンチファンは急増。もともと彼女がAKB運営によって“ゴリ押し”されていることを気に食わないファンはいたが、今回の騒動で熱烈な愛情が憎しみに変わった元ファンもいる。一部では、「僕は彼女が処女だと信じていたから応援してきたし、僕も女性と付き合うのを我慢して生きてきた」「それを信じて何百万円も使って投票したり、応援してきたのに。これは詐欺、訴えてやる!」と宣言する元ファンも。こうしたアンチの手によるものなのか、悪質な画像もネット上で出回っている。

 まずは、6月13日、最初の熱愛報道となった「文春」発売日の前夜に、同誌の中吊り広告画像がネット上で話題を集めたことに便乗して、早速「フェラ画像」が流出したのである。指原に似た雰囲気の色白黒髪女性が、布団の中で男性器を口に含んでいる衝撃的なショットだ。確かに目元や鼻などは酷似しているが……。

「すぐさまファンたちが検証を始めましたが、耳の形が一致しないということで、別人として落ち着いたようです。どうやらAVの静止画像だったようです。ただのそっくりさん、ということですね」(芸能記者)

 だが疑惑のフェラ写真は、発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)にも掲載されてしまい、騒ぎは広がる一方だ。これを指原本人のモノと勘違いしている人もますます増えてしまうだろう。

 また、もう一枚、彼女らしき女性がイケメン男性とキスをしているショットも流出。こちらは2008年8月に行われた研究生公演の後に撮ったイケメンとのツーショットポラと二枚セットで様々なサイトに貼られている。キス写真はポラロイド画像のような加工がされているが、携帯電話やスマートフォンのカメラで撮ったものか、プリクラかも判別が難しい。横顔で目を伏せているうえ、件の特徴的な耳も長い黒髪に隠れてよく形がわからない。つまり、こちらの画像については白黒判別できない、グレーゾーンといったところだろうか。

 すでに「文春」によって、ブラジャーのみの裸体やノーブラおっぱいなどのセルフセミヌードが数点公開されてしまった指原。これ以上、過去のヤンチャ写真が流出することは避けたいハズだが、現状では誰もこの連鎖を止める手立てを持たない。さらにハレンチな画像が飛び出すことも懸念されるが……。

「やましいところがなければ、それらの写真はすべて指原ではない、と、AKBあるいはHKTサイドが声明を発表してもいいと思うんですけどね。アンチなんて相手にしていられない、という感じなのでしょうか」(前同)

 ただ、騒動勃発の直後から、彼女のブログには熱狂的ファンから「莉乃が傷ついても、俺たちが血小板となってその傷埋めるから!」などの応援コメントが相次いだ。フェラ画像やキスショットの貼られたサイトにも、彼女を擁護するファンたちは「何があっても俺が守るからなさっしー」「こんなのさっしーじゃないし 情弱にはわからないんだよ」と書き込んでおり、すでに彼女を愛すると心に誓った者たちにとっては、どんなハレンチな過去ももはや関係なさそうだ。信仰深いファンを引き連れ、指原はHKTでも活躍してくれることだろう。

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