指原莉乃「セフレメール」発掘!! AKB48のツラさも吐露していた

 先週発売の「週刊文春」(文藝春秋)に元恋人の独白が掲載され、AKB48からHKT48へ移籍することとなった指原莉乃(19)だが、今週も「文春」が続報を伝えている。そこには再び元カレのAさんが登場しており、「(文春記者が指原を直撃した)11日の午前中、指原から5回のオニ電(頻繁な着信)がありました」「自分がストーカーだとか、妄想だと騒がれているのが非常に残念です」など後日談を話している。

 また、AKBの番組関係者は「今回は彼女にとっても頭を冷やすいい機会。番組の打ち合わせ時に居眠りしたり、撮影衣装が可愛くないと文句を言ったり、正直、さしこは最近、天狗になっていた」と暴露。確かに指原は握手会のバックヤードなどでも大物気取りの態度が目についた、と、某スポーツ紙記者は言う。

「他のメンバーもそうですけど、気分によって取材対応が大きく変わるのが困る。こちらもナメられているのがハッキリ分かるので注意したいところですが、AKBの機嫌を損ねたら、バカ売れするAKB関連のムックなども出版できなくなるので……。以前は態度の良かった篠田麻里子も最近ではスタッフを呼び捨てにするなど女王様ぶりを発揮していて手に負えない。逆に卒業が決まった前田敦子は重圧から解放されたのかすっかりゴキゲンですけどね」

 話を指原の「文春」記事に戻そう。前回は、交際から一年が経って別れを切り出したAさんに指原が送った一連の未練がましいメール、「あたし諦めれん。ほんとにここまで好きになったのはじめてなの」「エッチだってしたのにふざけんなよ!」「これからも好きです←ストーカーですみません」「恥ずかしくていわなかったけどほんと愛してる」などのメール画面画像が掲載された。そして今回もまた、指原がAさんに送ったものとされるメール画面画像がふたつ、掲載されているのである。

 まずひとつめは、前回同様、別れたくないという内容のもので、「ほんとに離れたくない。Aが彼氏じゃないとほんとにだめになっちゃう気がする。Aにいい人がいるならそれでいいしそれでもあたしは付き合ってたいです」と、セックスフレンドも辞さない構えがうかがえる。指原はよほどAさんのことを好きだったのだろう。そしてもうひとつは、AKBとしての活動がつらい、と吐露している。次のような文面だ。

「メールせんくてごめんね。実は今AKBでいることが超きつくて。今までAにAKBがつらいとか言わんかったけどもう限界で。なんかもうすごいネガティブになっちゃって…」

 このメールが送られたのは、Aさんが別れ話をしたあとの2009年秋と推測される。08年から「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ!」と三作連続でシングル選抜入りしていた指原だが、09年の総選挙では27位に終わり、正メンバー昇格後、初の選抜落ちを経験。「言い訳Maybe」「RIVER」はアンダーガールズとしてカップリング曲のみの参加となっていた。また、同じく09年の9月、テレビ番組の企画でバンジージャンプに挑戦するも、跳ぶことができずに「ヘタレキャラ」が定着した指原。その後「ヘタレ」はネタになったが、当時は苦悩していたのかもしれない。それでもAKBを辞めずに続けてきたことで、今年の総選挙では4位にまで浮上。その矢先に、今回の熱愛騒動とHKT移籍……。指原は波乱万丈のアイドル人生を送っている。

 おそらく、彼女の騒動はこれにて収束するだろう。だが、他にもかつてファンと交際経験があり、暴露の恐怖に怯えているメンバーは少なくない。

「指原のような“推されメン”だから、醜聞を美談に変えるようマスコミ操作をしてもらえたけれど、自分だったらあっさり見捨てられるかもしれない、と戦々恐々です。次にメンバーの熱愛ネタが飛び出したときにAKBサイドがどう対応するか見ものですね」(前同)

 現在はCD売上も凄まじく、多くのCMに出演するなど「超人気」状態のAKBだが、今後、人気が落ち着くとともに、「文春」のみならず各週刊誌が、これまで手元で押さえていた特ネタを一気に放出する可能性は高い。次に「元カレ暴露」が控えているのはどのメンバーなのだろうか……。

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