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自宅や楽屋で全裸姿で過ごす“裸族”の女優が増えている。かつての記事でも取り上げたが(既報)、天海祐希に「いい胸してるわね~」と称賛されたという大島優子、大河ドラマの楽屋やホテルのプールでも全裸で過ごす宮沢りえ、脱ぎ要員から朝ドラ女優に昇格した夏菜など、輝いている女優たちは皆“裸族”だ。そんな彼女たちに続け、とばかりに、セクシー路線をひた走る深田恭子と長澤まさみ、そして映画『ヘルタースケルター』でパーフェクトボディーを見せた沢尻エリカも裸族の仲間入りをしたという。
まずは深田恭子だが、部屋のあちこちに全身が映る鏡を配置し、どこにいてもさまざまな角度からボディチェックができるようにしているという。彼女はデビュー当時から太りやすいことが悩みの種で、あらゆるダイエットを試してきた。そして現在実践しているのが、「全裸ダイエット」なのだという。
「帰宅すると一糸まとわぬ姿になり、素っ裸でトレーニング。もともとは、カリスマトレーナー・加藤康子氏による『スタジオボディデザイン』というジムに通っていましたが、現在は自宅で加圧トレーニングを実践中。ここは藤原紀香など多くのセクシー女優が通って体作りをした話題のジムで、深キョンだけでなく紀香も自宅では全裸でトレーニングしているとか」(芸能記者)
そう、実は今、女優たちの間で全裸ダイエットが流行っている。全裸になり、鏡に全身を映すことで、まずは自分の肉体のどこにどう肉がついているのかを認識。肥満具合を自覚することが大切なのだという。そのうえで、運動などを組み合わせるのだが、全裸でいると基礎代謝量が上がり、カロリーを消費しやすくなるというのである。ヒトは体感温度が低ければ低いほど、体温を維持するためにより多くのカロリーを消費する、というのが全裸ダイエッターたちの言い分だ。
なるほど、大島優子や夏菜が巨乳ながらもキュッとくびれた体を維持できているのも、全裸効果だと思えば納得だ。深キョンのみならず、一時は激太りと言われた沢尻エリカも、素っ裸で過ごすことで、自信を持って披露できる肉体に生まれ変わったのだという。
長澤まさみの場合は、昨年5月に公開された映画『岳-ガク-』の撮影前に、体力づくりのために走り込みを始めたのがきっかけだったそうだ。
「引き締まった肉体になったものの、今度は逆に色気が足りない。『岳-ガク-』に続いてセクシーさを求められる映画『モテキ』の撮影が迫っているのにこれではマズイ、と、玄関や寝室、リビング、キッチン、あらゆる場所に全身鏡をスタンバイ。玄関を開けて即、服を脱ぎ捨てスッポンポンになり、家じゅうでセクシーさを意識したポージングの練習をしたそうです」(ドラマプロデューサー)
その甲斐あってか、長澤の色気は『モテキ』で開眼。爆乳自慢の真木よう子や仲里依紗を押しのけて、同作で第54回ブルーリボン賞・助演女優賞、第35回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞に輝いたのである。『モテキ』以降の長澤は、取材陣に対しても以前より人当たりが柔らかくなったと評判。美脚全開のドラマ『都市伝説の女』(テレビ朝日系)の撮影現場でも、「もっと脚を出しましょうか?」などとリップサービス満点なのだという。
「全裸で過ごすというのは、自分自身も気づかなかった色気に目覚めるイイ機会なのでしょう。こうなったら、もっと多くの女優にも“裸族”になってもらいたいですね(笑)。こうなると期待されるのは、沢尻に続いてオールヌードを披露する女優の存在です。全裸ダイエットで極上ボディに磨きをかけた深キョンや長澤、それに下着姿を何度も披露している大島優子も期待できます」(前同)
大胆濡れ場もありえるかもしれない?
いいぞもっとやれ