夫婦愛が後押し? 井上和香“二人三脚”ヌードの可能性

※イメージ画像:井上和香写真集『IW』学習研究社

 32歳の誕生日である5月13日に映画監督の飯塚健と結婚した井上和香。2月に公開された映画『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』で出会ったことがきっかけといわれ、2人は昨年の5月頃から交際をスタートさせていたという。

 監督と主演女優が映画撮影を機に結婚という“王道”のケースであることからも注目が集まったが、その新婚生活は経済的に不安がいっぱいである、と17日発売の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が伝えている。

 記事によると、現在33歳の飯塚は中学生の頃から「映画監督になる」と公言していたほどの映画青年で、22歳の時『Summer Nude』で監督デビューした。しかし、自分の納得した仕事しかやらないために金儲けは下手なタイプであり、商業メジャー作品でメガホンを取るようにならないと、生活は安定しないだろうというのだ。そして、そこで頼りになるのは人妻となった井上の体だというわけだ。文字通り“ひと肌”脱ぐことで、家計を支えていかなければならず、このままずっとワカパイ頼みということも考えられる、という内容だ。かねてから待望論のあった井上のヌードが、ここにきて現実味を増してきたということだろうか。

「まずは本人にそこまでのモチベーションがあるのかどうかですが、井上自身、過去に『ヌードはイヤ』とこぼしていたと聞いたことがあります。グラビアアイドルが冬の時代になって井上への注目度も落ちてきていましたから、少なからずそういうオファーはあったはず。しかし、実現していない。このタイミングで脱ぐことは、自分の価値を下げると考えたのかもしれません。自分の商品価値を客観的に判断できるという意味では頭のいい人だと思いますよ。結果的には脱ぐこともなく、結婚して幸せをつかみましたからね」(芸能ライター)

 「マリリンモンローと同じスリーサイズ」という触れ込みの超絶ボディで一世を風靡した井上和香。切り札ともいえるその体を安売りしないからこそ、価値を高めているというわけだ。一方で、ある業界関係者は別の可能性を指摘する。

「結婚報道の際にネットでも話題になりましたが、飯塚監督はイケメンというわけでもなく、今回の『週刊実話』の記事によると、懐具合も良好というわけではない。だとすれば、2人を結びつけたのは、純粋に作品に対する姿勢やそこから生まれる愛情だったといえます。女優と監督という立場で、お互いの実力を認め合っての結婚であれば、今後も飯塚監督の作品に井上が出演することになるでしょう。そして、“井上和香という才能”をもっとも近い立場からコントロールできることになった飯塚監督であれば、世間が井上に望む『フルヌード』を、もっとも魅力的に撮ることができるのではないでしょうか。井上にしても、夫を公私共にサポートしたいという気持ちもあるでしょうし……。記事には、元ナンバーワンキャバ嬢という過去を持つ井上は男の扱いも上手で元格闘家・須藤元気や芸人・内村光良と浮名を流していたとも書かれていましたが、30代になってその色気はグッと増しています。そんな井上が妖艶な雰囲気を活かした激しい濡れ場を演じるとなれば、女優としてさらに一皮むけるでしょうし、夫の監督作品で初ヌードを披露となれば話題性もバツグンです。そうなれば、監督としての知名度も上がりますし、結果的に懐も潤うでしょうね」(業界関係者)

 業界内でも意見が割れるところだが、どんな展開であれ、Fカップといわれる巨乳が大スクリーンで拝めるとなれば、世の男性諸氏にとってこれ以上の朗報はない。4月に井上が出演していた舞台「Funny Bunny-鳥獣と寂寞の空-」でも飯塚氏が脚本・演出を務めていただけに、今後もその二人三脚の作品づくりには大いに期待したいところだ。
(文=津本ひろとし)

『LOVE GAME DVD-BOX』

 
ワカパイ、時の人・塩谷瞬とも競演!


men'sオススメ記事

men's人気記事ランキング

men's特選アーカイブ