姑に我慢の限界! 高島彩“子作りモード”でスピード離婚回避なるか

※イメージ画像:『irodori』/著:高島彩/幻冬舎

 昨年10月に6年の交際を経て、ゆずの北川悠仁と結婚した“アヤパン”こと高島彩。2月末には、二部制7時間にも及ぶ盛大な披露宴を行った。しかし二人の結婚生活にはなかなか払拭できない暗雲が立ち込めているという。北川の母であり、北川一族が経営する宗教団体「かむながらのみち」の教祖である北川慈敬氏の存在がそれだ。

 まだ二人が交際中の頃は、慈敬氏に結婚を承諾してもらうため、教団ゆかりの地である山梨県の身曾岐神社を訪れ、信者と一緒に荒行するなど“宗教活動”にも積極的に参加してきたというアヤパン。しかし結婚後の今年一月には、自身の“嫁”としてのお披露目会を兼ねた会であったにもかかわらず教団の集会をドタキャンしてしまったという。

 また、「結婚後は女性は家庭に入るべき」というのが慈敬氏の教えのひとつだが、アヤパンはフジテレビを退社こそしたものの現在も精力的に仕事をこなしている。こうしたところから生まれた確執が肥大化し、披露宴では恒例の新郎新婦が両親にそれぞれ感謝の言葉を贈るシーンでも、アヤパンと慈敬氏は決して目を合わさなかったそうだ。

「慈敬氏は『約束が違う』と怒り心頭。教団のHPで毎月公開している“教祖からのメッセージ”が、直接、嫁に向けられたものではないかと言われていますよ。なにしろ『良き家庭の基は、夫婦のあり方にあります。特に私が強調したいのは、妻のあり方です』とキテますからね(苦笑)。さらに神からの授かりものである子を為した場合、立派に成長させて世の中へとお返しをしていくという目的をしっかり持ち、子育てに専念されたし、とあります」(週刊誌記者)

 なるほど、このような信念を持つ姑と、仕事も家庭も充実させたい現代の美しき妻・アヤパンとの間には、確かに深い溝があるのだろう。その溝を埋めるために尽力すべきは、息子であり夫である北川悠仁なのだが……。やはり子は母には逆らえぬものなのか。一部週刊誌によると、北川が最終的に慈敬氏の味方に立ち、今度はアヤパンが激怒。夫婦仲に亀裂が入り、フジテレビ関係者の間では「すでに別居中」という話をささやく者もいるという。

 とはいえ、修行にも耐え、6年の月日を経てこぎつけた愛する人との結婚生活を、そう簡単に崩壊させてしまうのはあまりに惜しい。アヤパンは昨年12月に出版した著書『聞く 笑う、ツナグ。』(小学館)の中でも、「20代後半のころ、無性に『結婚したい』と思っていた時期があった」と告白している。それは、「できれば3人くらい子どもが欲しい」という願望からくるもので、女性として人生の逆算をしたときに、30代に入る前に第一子を授かりたいと考えたのだという。現在、彼女は32歳だ。やっとの思いで結婚した今、そろそろ妊娠・出産をと計画しているはずである。たとえ姑とソリが合わなくとも、スピード離婚し、またイチからお相手探しに奔走する時間はない。

「ただソリが合わない、というだけならいいですが……宗教問題が絡むうえ、女性としての彼女の生き方にもアレコレと介入してくるのですから、いずれ我慢の限界が来るでしょう。そうなる前に、とにかく子どもを、と思っているのでは」(前同)

 となると、すでに子作りモードに入っている可能性もある。しかし、産んだら産んだで、教祖様が可愛い孫の子育てに必要以上の指導をしてくるであろうことは必至。結婚までも試練、結婚してからも試練のアヤパンが気の毒であるが、なんとかここは耐えて念願のベイビーをその手に抱いてほしいものである。

『聞く 笑う、ツナグ。』

 
姑とはツナゲなかった?


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