「俺の土地を返せ!」財産トラブルまで持ち出した高岡蒼佑、元妻・宮崎あおいに固執する理由

※イメージ画像:左『BITTER』、右『mina 2012年5月号』

 元妻・宮崎あおい(26)とV6・岡田准一(31)の不倫をTwitterで告発した高岡蒼佑(30)。フォロワーからの「不倫はダメだけど、高岡さんにも問題はあったと思います。岡田くんに相談しているうちにとか……」というコメントに対し、「岡田だけなら苦労しないですね」と更なる不倫があったことを示唆し、清純派のイメージがあった宮崎の“本性”を暴露。世間的には「テレビ局批判をする夫に愛想を尽かした妻」という構図で語られてきた二人の離婚だが、本当の原因は宮崎の不貞であると言わんばかりの書き込みをしている。

 高岡の怒りの理由は不倫だけではない。17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、二人の財産トラブルを報じている。結婚していた当時、宮崎と高岡は共同名義で世田谷区の住宅街に土地を購入した。宮崎の母親が不動産ビジネスをしており、家族ぐるみで都内の複数の土地を投資用に所有しているという。

 宮崎の家族は高岡を加える気はなかったようだが、高岡が「俺も家族なのにビジネスに加えさせてもらえないのはおかしい」とゴネたため、当該の土地は宮崎が30分の29、高岡が30分の1の持ち分で購入することになった。土地の評価額は1億2,000万円ほどとされ、約400万円分が高岡の持ち分になっている。

 記事によると、この土地をめぐって離婚後に高岡は宮崎と話し合いの場を設けようとしたが、宮崎サイドは無視を決め込んでいるという。離婚の話し合いですらも時間が限られ、一方的に別れを告げられたといわれているが、それを裏付けるように高岡は以下のような書き込みもしている。

「旦那がマスコミに騒がれてる最中に家を出て、連絡も取れず、話し合いにも応じず、忙しいからの言葉を信じ、待った挙句、友達でいたいと、実はその期間に不倫してて、別れた今が1番幸せとか言っちゃえるような女のどこがかわいそうなんだか」

 共同購入した土地であれば、所有権を主張するのは間違いではない。だが、芸能人が400万円という僅かな額で人気女優の元妻に食い下がり、ネットで執拗に人格否定を繰り返すというのは、異例の事態といえる。

「高岡は十分な話し合いがないまま離婚したことに、いまだに納得していない。僅かな額の財産所有権を持ちだしたり、Twitterで執拗に挑発しているのは、宮崎を話し合いの場に引っ張り出したい一心。しかし、宮崎の心は完全に離れていますし、彼の挑発に乗れば損するだけ。何を言われようと、このまま無視するでしょう」(週刊誌記者)

 未練がましいとも取れる高岡の行動だが、宮崎の不貞が事実であれば、ロクに話し合いもせずに一方的に別れを告げられたことに納得がいかない気持ちは理解できなくもない。ジャニーズ所属の岡田が相手ということもあり、テレビやスポーツ紙では報道されず「なかったこと」にされているこの騒動。高岡の批判が黙殺されて負け犬の遠吠えになるか、宮崎が動かざるをえなくなるか、二人の動向から目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

『ただ、君を愛してる』

 
愛だけでは足りないようで……


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