CMギャラ6,500万円! 中国で大ブレイクのAV女優・蒼井そらは第2の飯島愛!?

※イメージ画像:『ネイキッドビーナス 蒼井そら』/ビーエムドットスリー

 日本のみならず、中国でも人気を集めているAV女優の蒼井そら。中国版Twitterの「新浪微博」ではフォロワーが1,000万人を超え、インターネットで公開されたショートフィルム『第二夢』では中国語作品に初主演するなど、近年中国での活動を本格化させている。

 その蒼井が、今度は中国でお茶のCMに出演することが話題となっている。報道によると、蒼井は中国の伝統茶ブランド『西湖龍井』の広告モデルに起用される予定で、モデル料は500万元(約6,455万円)。西湖龍井の龍井茶というのは杭州地域の特産緑茶で、清の時代から続いてきた中国の名物茶だという。

 この報道を受けて中国のネットユーザーからは、「中国の文化を象徴する製品の広告モデルに日本のAV女優出身者は適切でない」という反発があり、間違ったモデルを起用して中国の重要な文化遺産である茶のイメージを傷つけてはならないという意見が多いという。一方、一部のファンは蒼井そらがこれ以上露出しないと宣言したという点を挙げて、起用に賛成していると報じている。

「中国の大学の試験問題に顔写真が登場したり、中国からはアクセスできないTwitterで蒼井そらをフォローするためにネット検閲を突破する人が続出するなど、いまや蒼井は『中国で最も有名な日本女性』と言っても過言ではありません。過去には原紗央莉や小澤マリアなど、オリエンタル系美人のAV女優は人気を集める傾向がありましたが、ここまで加熱しているのは蒼井ぐらい。6,500万円近いという破格のギャラにもその待遇が表れていますよね」(芸能ライター)

 確かに、2011年の中国農民の平均年収は6900元(約8万5,000円)といわれているだけに、その報酬の大きさも反発の一因となっているのかもしれない。日本のネットユーザーからは「一桁間違えてるレベルwww」という声や、AV女優が起用されることに批判が集まっていることを受けて「しかし飯島愛ってすげー存在だったんだな」という声が上がっている。

「元AV女優という過去を隠さずに活躍し、自伝でベストセラーまで生み出した飯島愛は、フィールドを越えて活躍したAV女優の代表的な存在です。いまだに彼女を超える存在は表れていませんが、ドラマやバラエティにも進出し、海外でも人気を集める蒼井は、今のAV女優たちの中では最も近い存在といえるでしょう。中国での影響力という点では政治家よりも力を持っているといわれるくらいですから(笑)。中国人から『膜拝(女神様)』『性の師匠・蒼井空老師(蒼井そら先生)』と呼ばれているなど、海外でこれだけ“崇拝”されるというケースは今までなかったもの。今後は、日本でのAV女優としての活動よりも、中国をはじめとしたアジアでセクシー女優としての活動をメインにしていくことも考えられます」(同)

 Twitterでは同じつぶやきを日本語、中国語、韓国語、英語の4カ国語で同時にツイートすることもある蒼井。国際的AV女優として、飯島愛とはまた違った新境地を切り開いたといえる。今後もそのグローバルな活躍には注目が集まるだろう。
(文=津本ひろとし)

『秘密捜査官の女 蒼井そら 被虐の巨乳エージェント』

 
そらちゃん、カッコイー!!


men'sオススメ記事

men's人気記事ランキング

men's特選アーカイブ