◆メーカー:h.m.p◆品番:HODV-20752◆時間:120分◆価格:2,940円
昨年12月にデビューしたばかりにもかかわらず、1作目から衝撃的なお掃除フェラを見せつけてくれた新人女優・堀江クララちゃん。隙のないパーフェクトボディーは近寄りがたいほどに神々しく、クールビューティーな顔立ちがサディスティックな雌の香りを放つ絶世の美女。それなのに、なぜかお掃除フェラの時だけはスイッチが切り替わったかのように我を忘れてしゃぶり倒す。その姿はどこからどう見ても真正M女!?
あれから4カ月。彼女がどんな成長を遂げたのかといえば、なんと『都合のいいカラダ』と呼ばれる女優になっていた。やっぱりかっ!!
この最新作『都合のいいカラダ』では、彼女の想像を超えた熟成ぶりを目の当りにさせられる。5人の男達にSM調教を施された彼女は、初めて知る羞恥と快楽の狭間で征服される悦びに堕ちていく。洗練された四肢を荒っぽい手で撫で回されるたび、悩ましくカラダをくねらせ、吐息のような甘い声を漏らし、見る者を官能の世界に誘うのだ。
古民家を舞台に繰り広げられる怪しげな調教は、紙袋を頭から被らされたクララちゃんが鴨居に吊るされるという衝撃的なシーンから始まる。紙袋の中から現れたクララちゃんの顔は紅潮し、すでに恍惚に酔いしれている。それは白い桃尻を真っ赤になるまでスパンキングされ、極太バイブで膣を掻き回されても変わらない。それどころか腰をくねらせながら「もっともっとぉ~」とさらに罰を求めるかのような言葉が口からこぼれ出す。透ける様な白い肌に真っ赤なガーターストッキングを着用している彼女が、古めかしい和室にいるという独特の世界感にのっけから引き込まれてしまう。
シーンが変わるたびに男も変わり、映像に併せ彼女の心の声=ナレーションが流れる。夜の縁側、男に寄り添う和みのシーンでは、「男の人が喜んでくれる。それが私の歓びでもある」と、場にそぐわない切迫した言葉が語られる。その直後、浴室で何かに取りつかれたかのように、男の身体をおっぱいで洗い続ける彼女の姿が映し出される。その健気さに心がチクチクと痛くなる。なぜそこまで男に尽くすのか。何に焦っているのか? そこには演出とは思えない真剣な表情があった。
さらに、キッチンで食器を洗いながら背後から変態男に猫じゃらしで悪戯されるなど、異様な朝の光景が繰り広げられるにもかかわらず、彼女の興奮はあからさまなものへと変わっていく。手錠拘束され、脇の下まで舐めまわされると、嫌がるどころか「嫌いじゃない」とつぶやきながら、興奮に瞳を輝かせアクメ。ドスケベな本性を剥き出しにして快楽に身を委ねてしまう。
「男に征服されるセックスを覚えたら最後。その快感からは抜けられない。……壊れる……私」
そんな心の声で始まる目隠し3Pは、格別にエロティックだ。2人の男に言葉で嬲られただけで、うっとりと吐息も漏らし、目を覆ったままでもチ●ポを差し出されると、匂いを嗅ぎつけ夢中でしゃぶりついていく。それはデビュー作で見せたお掃除フェラさえ圧倒する、貪欲さだ。パンストを引き裂かれると、たまらないといった声で喘ぎ、首輪を付けられ引きまわされると、美尻を振り、感無量といった顔を向ける。まさに御馳走を与えられ喉を鳴らす雌猫そのもの。
抵抗することを知らず、弄ばれるほど悦楽に堕ちていく。彼女が求めるものは、ただの快楽なのか? 演じることも、カメラも他人の視線も忘れてしまったかのように、のたうちまわりながらアクメする彼女を見ているうちに、ふとひとつの疑問が湧いてきた。もしや彼女は、名声を上げるためではなく、より激しい快楽を得るためにそのカラダを磨いているのではないだろうか? 堀江クララ……なんてミステリアスな存在なのだろう。
(文=文月みほ)
突きまくりたい!!
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