◆メーカー:TMA◆品番:AKB-032◆時間:120分◆価格:3,990円
ロリ系ハード女優として絶大な人気を誇るつぼみちゃんだが、彼女と抜群に相性の良いジャンルのひとつが、コスプレもの。そのつぼみエキスを200%濃縮還元した、現段階で最強とも言える作品が誕生した。それが、本作『魔法少女コスプレ つぼみ』だ。
で、まず一体このキャラは何者? という方に説明しよう。かの文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞したアニメ『魔法少女まど●☆マギ●』の主人公……ではなく、サブキャラ・暁●ほむらである。なんで主人公じゃないの? とか、野暮なことを言ってはならない。
長い黒髪で覆われた端正な顔、どんなときも感情を露わにせず、伏し目がちで、話す言葉も決して多くはない。街の喧騒に掻き消されてしまうほどのささやくような声、折れてしまいそうな華奢な体つき、本作のキャラクター・暁●ほむらとつぼみちゃんの類似点は多い。それゆえに、アニメキャラに扮しているとは思えないほど、つぼみちゃんはつぼみちゃんのまんま。イメージが損なわれるどころか、キャラ本来のミステリアスな存在感との相乗効果で、より魅惑的な”つぼみほむら”が完成しているのだ!
ちなみに、この見事な2.5次元キャラが誕生した背景には、コスプレマニアから「神」と絶賛されるマニアックメーカーTMAの力がある。一般的なコスプレAVは、人気女優に人気キャラの衣装を着せて”売れる”ものを目指す。しかし、TMAは考え方が根本から違う。キャラにぴったりの女優を見つけるか、もしくは女優にピッタリのキャラをみつけるところからスタート。コスチュームは全てオーダーメイドで、女優の身長、スリーサイズはもちろん、手首のサイズまで採寸し、ジャストサイズの衣装を用意する。その結果、女優とキャラは見事に一体化に成功し、AV的コスプレ作品を超えた、2.5次元な萌え作品が完成するという仕組みだ。
そんなわけで、お膳立てはばっちり。肝心の中身はというと、これまたゾクッとするシーンが満載!
原作になぞって、”つぼみほむら”の登場シーンは、主人公の学び舎に転校してくる場面から始まる。しかし、そこで待っていたのは愉快な仲間たちではなく、青臭い肉棒を持て余した鬼畜な男たち。いきなり彼女を取り囲むと、彼女の美しい唇めがけてガチ棒をねじ込み、あっという間に集団イラマチオが始まる。クールな美少女ゆえに取り乱すことはなく、あっという間にザーメンまみれになってしまう。
その後、戦闘服にチェンジし、敵アジトに向かう彼女だったが、そこでも男達に捕らえられ凌辱されてしまう。黒タイツを引き裂かれ木綿の白パンツをずらされたかと思うと、無残にもズブリと犯されてしまう。しかし、彼女は逃げ出さない。
「はぁぁぁっ……うあぁぁん……はぁっ」
と、か細い高音の喘ぎ声を漏らし、半泣きになりながらも感じてしまうのだ。その姿はドMな魔法少女。中出しされヤリ捨てられた後は、囁くような声で「こんなの平気よ。時間をまた巻き戻すだけでいいんだから」とクールにつぶやく。哀愁に満ちた顔で。
ところが、そこから予想だにできなかった怒涛の反撃が始まる。表情ひとつ変えずに男を足コキで責め上げ、つま先だけで大量発射へ。見下すような顔でザーメンを弄んでいたかと思えば、別の男には弓矢でダメージを与えた上に馬乗りセックスで精根尽きるまで快感漬けにしてしまう。激しく腰をすりつけて騎乗位責め、気持ち良すぎて起き上がった男に正常位で責められると、口元を抑えながら男を骨抜きにする。こうしてドMキャラから一転、冷徹なSキャラに変身を遂げるのもつぼみちゃんの得意技。どっちも違和感がないどころか、どっちもめちゃくちゃハマっているから素晴らしい!
さらに、オナニーあり、着替えシーンありと、マニアックなシーンが目白押し。セックスは全て着衣にこだっており、黒タイツを引き裂き、パンツをずらして挿入するので、タイツフェチにも楽しんで欲しい内容だ。最大の特徴は、完全なドラマではなく、ヌケるシーンを繋ぎ合わせた同人誌感覚の構成になっているところ。つまり、原作を知らない人でも置いてけぼりにされることはなく、可愛い衣装に身を包んだつぼみちゃんの作品として十二分に楽しむことが可能なのだ。
ちなみに今回の役は、同メーカーから発売された『軽音部!』で演じた、秋●澪以来のハマり役。この『軽音部!』は、あまりの可愛さに女性ファンが一気に増えたと言う伝説のコスプレ作品。ゆえに、それ以上のできとあらば、さらなるファンが増えることは必至だ。一体、つぼみちゃんの人気はどこまで行くのか。期待は高まるばかりだ。
(文=文月みほ)
TMAさんファンのアニメ業界人も多い、というウワサ
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