脇汗・喘ぎ声でお騒がせのNHK有働由美子アナ「人生の不調」を漢方で治した!?

※イメージ画像:サイト「NHKアナウンスルーム」より 有働由美子

 NHK朝の情報番組『あさイチ』が、この2月にゴールデンタイムに進出する。第一弾のタイトルは『夜なのにあさイチ 漢方スペシャル』(2月25日19:30スタート)。

 キャスターはこれまで通り『V6』の井ノ原快彦と有働由美子アナウンサーが担当する。ふたりはこの特集のために、約半年間にわたり体当たりで漢方の効果を体験したという。

 有働アナといえば、同番組で「セックスレス」をテーマにとりあげた際、冒頭から「セックスレス」を連呼したり、性交痛を治療する膣トレチェアを体験ルポし、「ああ、ああ~」と喘ぎ声をあげ、朝ののどかな雰囲気を覆したことは記憶に新しい。

 また、ひと頃話題になった「脇汗」は、今ではもはや『有働アナ名物』ともなっている。番組視聴者の主婦から「見苦しい」とクレームが届いたが、一方では「脇汗は一生懸命の証」との援護の声も多数あがった。FAXで届いたクレームの文章をあっけらかんと読み上げたその姿もまた、彼女の株を上げる一因ともなった。一部の脇汗フェチの男性の心を奪ったのも事実だ。

 無機質アナウンサーばかりのNHKのなかでは、明らかに異質な存在である有働アナ。こんなにも「生身の女性」を感じさせるアナウンサーは、そうそういないのではないだろうか。その”生っぽさ”が出過ぎているため、女性は多少の嫌悪感を、男性はセクシャルなものを感じるのだろう。

 そんな有働アナが、先日開かれたゴールデン進出の会見で、ぼやきとも取れるコメントを残した。

「いかに自分の身体が老いに向かっているのか、これから頑張らなくてはということを教えてもらった」「(漢方で)身体と一緒に人生の不調を治したい。不調続きなんです」

 2007年にはアナウンサー職のままアメリカ総局(N.Y.)に異動。アメリカ滞在中の2008年には管理職にまで上り詰めた彼女。帰国後もレギュラー番組を持ち、キャリアとしては順風満帆な人生にも見える。一体なにを持って「人生の不調」と感じているのだろうか。彼女を知る報道関係者は次のように語った。

「有働アナは、元々報道出身のアナウンサー。アメリカ総局に異動するなど、いっけん”バリバリのキャリア志向の女性”にも見えますが、実は”旦那探し”のために渡米した……という本音を親しい人に漏らしたとも聞きます。やはり女性ですから、結婚願望は人並みにあるのでしょう。しかし、彼女のように切れ者でやり手だと、結婚相手としてはちょっと手強すぎる。男は正論でばっさりと斬られるのを最も恐れますからね(笑)。彼女の個性でもあるあの切れ味が、縁を遠ざけていることも考えられます」

 順調なのは仕事面ばかり。”恋愛関係” だけが思惑通りに動いてくれない。そんなもどかしさが「人生の不調」の原因となっているのではないか……と報道関係者。

 そんな有働アナも今年で43歳を迎える。確かに、脇汗や喘ぎ声を惜しげもなく披露する最近の姿は、焦りの時期さえも終わり、もはや開き直っているかのようにも見える。

「プライベートではマツコ・デラックスとつながりがあるなど、おネエ系の人脈もあり、新宿2丁目で飲み歩いているとも聞きます。まさかアッチ系ではないとは思うので、彼女の規格外の大らかさや切れっぶりに、単純に合わせてくれる場所、それが2丁目の住人なのでしょうね」(同)

 昨年末に放映された、NHKスペシャル『ホットスポット 最後の楽園』では、あの福山雅治に「進行役は有働さんじゃないと、特番は嫌だとスタッフに伝えた」と言わしめた。元々福山が『あさイチ』ファンであったことと、有働アナの安定感のある進行や機転の聞いたコメントを買っていたのだという。

 彼女が浮ついたその辺のアイドルアナとは別格であることは、ここで記すまでもない。しかし、脇汗は「ストレスやプレッシャーを大きく受けた時に発汗する」ことが多い。威風堂々としているように見えて、陰では視聴者には決してわからない恐ろしいほどのプレッシャーと闘っているのだろう。

 ぜひ漢方の力だけでなく、有働アナを乗りこなせるほどの器の大きい殿方に現れてもらい、体の不調はもちろん、人生の不調を整えてあげてほしいものだ。
(文=島みるを)

『無類の腋フェチ2』

 
脇汗も封印か?


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