こりん星からやってきたかのようなムッチムチの”白肌”姫はいかが？

　徹底したエロ目線と独自の視点から素人娘を撮影し続けている、素人onlyメーカー・プラム。人気シリーズも数々生まれており、中でも注目されたのが、素人娘をエヴァキャラとシンクロさせた”なりきり”作品『素人エヴァ生中出し』。コスプレ作品とは違う、さりげないこだわりがひしひしと伝わる知る人ぞ知る傑作シリーズである。また、芸能人のそっくりさんを見つけてきては、本人になりきってバーチャルデートする『素人芸能人生中出し』シリーズも好評。いずれの作品も、素人にさまざまな味付けをしながらも、素人ならではの独特の匂いを損なっていないという点が人気のポイントで、他では味わえない、ウズウズするような快感がクセになる代物だ。

　そんな”なりきりシリーズ”に新たな仲間が登場した。それが『素人お姫様生中出し』である。流行の甘ロリファッションに身を包んだ姫ギャルのハメ撮り作品かと思いきや、作品を観てビックリ。あくまで素人娘をお姫様として扱い、さらに男は純白のスーツを着込んで王子キャラになりきっているのだ。

　これがまぁ、微笑ましいったらありゃしない。

　ある晴れた朝、大きな花束を抱えたなりきり王子が登場。それを受け取った素人娘の「どうしたらいいのか分からない」という表情を見た瞬間、本気で「ぷぷぷっ」と、噴き出してしまった。多分、相当なテレ屋なんだろうとは思うが、いまいち設定に入りきれない不器用さがやけにリアルで、女優作品では決して味わうことのできない生々しい臨場感に引き込まれる。

　さて、肝心の姫は、フリフリの花柄ワンピが良く似合う色白ぽっちゃり美少女。プリンセス然とした高貴な印象とは逆の、親しみやすい庶民派で、一言で表現するなら”ぶりっこ”。ぶりっこと言っても悪い意味でも嫌味でもない。男に姫として祭り上げられ、それに応えようと懸命にブリブリしている姿を見ているうちに、ふと気づけば、「愛い奴め～」ってな具合に好感度マックスになってしまうタイプなのだ。

　ピンク一色の姫ルームの中、大きなテディベアにもたれてチキンの丸焼きに舌鼓をうつ姫となりきり王子。食事を済ませるや否や王子に迫られた姫は、「優しく愛して欲しいの……」と、ゆっくりとベッドに横たわり、遂に愛の営みが始まっていく。もちろん、はにかむ姿は、拳をほっぺに当てて目をうるうるという、いわゆるブリッコポーズ。その後も、バブルバスで泡まみれになりながらソープごっこを楽しんだり、ふわふわのソファーの上で玩具遊びに興じたりと、激甘なプレイが続いていく。「このバカップルめ」と、ツッコミながらもなぜか顔がニヤけてしまう。そんなイチャイチャセックスが繰り広げられ、クライマックスの中出しセックスがフィニッシュを迎えると、口の中まで甘ったるくなってしまう。

　ところが、そこで終わらないのが、なりきりシリーズの人気。暗闇の中、王子が熟睡し、男の視線がなくなると姫の様子が急変。さっきまで、虫も殺さないようなウブな顔をしていた姫とは思えない小悪魔ギャルな顔を剥き出しにして、チ●ポをみつめてニヤリとほくそえむ。その顔はピリ辛。あまりの甘さに全身溶けそうになっていたはずが、爽快感が股間から脳天まで一気に突きぬけていくから不思議。

　まっさらに見える純情そうな素人娘ほど、見た目通りとは限らない。そんな素人の奥の深さと興味深さに、ひたすらノックダウンされ続けた新シリーズの幕あけに相応しい傑作である。
（文＝文月みほ）

『素人お姫様に生中出し 001 ムッチムチ白肌姫』

 
“可愛い”は時代で変化するね

【関連記事】飯島愛とのナマも経験!?　7,000人斬り男優・島袋浩が最後にたどり着いたタイ人女性の魅力
【関連記事】「清純かつ淫乱」2011年もっとも輝いた驚異のAV女優・由愛可奈18歳!!
【関連記事】ピュア過ぎる笑顔に誰もが恋する！　美少女の中の美少女がAV界に降臨!!
【関連記事】自らのマ○コをアートにする女性漫画家・ろくでなし子インタビュー！
【関連記事】女性はTバックをはくな！　そして間接照明のある我が家でSEXをしよう！