エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史 第56回

【ネットナンパ】お風呂でゆっくりイチャイチャの巻

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Illustrate by ながおか

 寒くなってくると温泉旅行に行きたくなるのが日本人というもの。バブル華やかなりし頃は、伊豆や箱根の高級旅館が連日不倫カップルの予約で埋められていたらしい。景気が低迷している昨今であっても温泉旅行はそれなりに人気があるようで、客足がバッタリ減るところまでは至っていないようだ。

 バブル時代、筆者はまだ学生だった。「いつかは俺も綺麗な女性を連れて温泉宿でしっぽりと濡れたいものだ」と妄想たくましかったのだが、あいにくと金ナシ、暇ナシ、相手ナシのないない尽くしで今日まで来てしまった。人生ってなかなか上手くいかないモンである。

 そんなある日のこと、

 
—————————
[タイトル]
お風呂でイチャイチャ
[内容]
寒い日が続いてますね。
温かいお風呂でゆっくりイチャイチャしたいなぁ(はぁと) 
 
今日の夜、池袋あたりでそんなアケミの希望をかなえてくれる紳士はいませんか? 
 
11/11/**-16:06 
 
アケミさん
♀20代後半
155~159
細身
3サイズ:B84W57H83
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 という書き込みを筆者愛用サイトのひとつであるハッピーメールで発見。これを読んで、

 お風呂でゆっくりイチャイチャしたいってことは、時間を気にせずにヤれるってことだよな

 と判断。そう、やってスグに慌ただしく帰り支度を始めるような女ではないと踏んだのである。

 アケミちゃんは写メを公開していなかったものの、相手の容姿をほとんど気にしない筆者にとってはノープロブレム。さっそくファーストメールを送信。いつもの定型メールではなく、

 
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こんにちは、アケミさん。
都内の会社員ショーイチです。 
 
私も広いお風呂でまったり温まりたかった所なんです。
池袋なら帰り道なので、19時以降なら何時でも都合合わせられますよ。
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 こんな感じのメールを送信してアタック開始。10分後にアケミちゃんから返事が届き、デートの約束が成立したのであった。

 池袋北口の携帯ショップ前。筆者が池袋で待ち合わせするときによく利用する場所だ。ここからならホテル街まで徒歩数分。

 人通りも少なめなので、待ち合わせ場所としては絶好のシチュエーション。グレードの高いホテルから場末な感じの安宿まで、行き先がどこであろうとすんなりエスコートができるのである。

 そんな待ち合わせ場所に約束の時間10分前に到着した。ここまで順調に話が進んでいたが、この時筆者はあることを危惧していた。

 お風呂でのイチャイチャプレイが目的なので、たとえどんな不美人が来てもユニットバスタイプの安宿には案内できない。最低でもバスタブとトイレが別々になっているホテルを選ばなければならないだろう。だから、ある程度のホテル代は覚悟しておかないといけないな。

 だが、そんな心配は杞憂に終わった。約束の時間ちょうどに現れたアケミちゃん。スタイルは自己申告通りスラっとしたスリム体型。

 顔はというと、小説家の中村うさぎ(整形後ヴァージョン)を若くして細くして可愛くしたって感じ。髪の手入れが行き届いているのか、セミロングの髪型はサラっサラのつやつやでキューティクルの輪がまさに天使の輪っかのようだ。

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 白い肌と健康的なつや髪で清潔感あふれているアケミちゃんは、筆者を見かけるやニコっと微笑みながら軽く会釈してきた。

 愛嬌もバッチリだ。当たりも当たり、大当たり!! 舞い上がってしまった筆者は挨拶もそこそこにアケミちゃんを促してホテルへ向かうことにした。

 行き先は休憩でも1万円近くかかってしまう”R”というところ。アケミちゃん相手に見栄を張ってしまい、浴室の広さならこの付近で一、二を争うグレードの高いホテルをチョイスしたのである。

 この獲物を逃してなるものかと、スケベな笑顔を極力見せないようにして歩きながら会話を開始。普段はOLをしている27歳のアケミちゃん。夏でも毎日欠かさずバスタブにお湯を張ってお風呂に入っているほどのお風呂好きらしい。でも、一人暮らししているアパートの浴室はユニットバスタイプなので、常に不満を感じているとのこと。それゆえ、出会い系で遊ぶ時は広いお風呂のあるホテルで楽しみたいというわけだ。

 そんなこんなでホテルに到着。広い浴室に大喜びのアケミちゃんは、自ら率先してバスタブにお湯を貯め始めた。

 お湯が貯まるまでの間、二人して一服しながらTVのバラエティー番組を見て時間を潰す。終電まで遊べるよ、とのことだったので時間を気にせず楽しめる今回のデート。いつもなら「TVを見る時間があったらさっさとエッチしたい」とヤキモキするところだが、今日はそんなせせこましいことに気を取られなくて済んだ。

 この時の部屋は浴室とベッドルームの壁が全面ガラス張りだった。だから、部屋の中からでも浴槽の貯まり具合がすぐにわかる。しばしTVを見た後、いい感じにお湯が貯まってきたので混浴プレイ開始。

 

「脱いでいるところ見られたくないから、先にお風呂に行ってて」

 

 と言い出すアケミちゃん。うん、うん、こういう恥じらいってのもいいものだ。要望通り先に浴室に入りシャワーで身体を洗いはじめる筆者。数分後、アケミちゃんが浴室に入ってきた。

 ツン、と見事な上向きのオッパイ。スレンダー体型なのに推定Dカップはあろうかという見事な体型であった。そんなアケミちゃんであったが、彼女の両手には何本もの入浴剤ボトルが握られていた。

 彼女の美乳と手にした入浴剤を何度もいったりきたりしながら見た後、「その入浴剤どうしたの?」と問うてみた。すると、「全部ワタシのだよ。仕事が終わったあと一度家に帰って持ってきてたんだ」とのこと。

 
「ね、ね、肩とか凝ってる? それとも肌の乾燥とか気になる?」と尋ねてくるアケミちゃん。どうやら筆者の要望にあった入浴剤を選ぼうとしている様子だ。「うーんそうだな。パソコン仕事が多いから肩はよく凝るほうだよ」と応えると、「じゃあ、コレなんかいいと思うよ」と言いながら入浴剤の一つの蓋を取りドボドボと浴槽に注ぎ始めた。

 詳細は忘れてしまったが、なんとかハーブの入浴剤で身体のコリをほぐしてくれる効能があるらしい。

 お互いに身体を洗い終わった後、二人して仲良く湯船のドボン。アケミちゃんは持参してきた入浴剤の効能について色々と語っていたが、筆者は股の間に抱えた彼女の背後からオッパイを鷲掴みするのに夢中でほとんど馬耳東風状態。ときどき、「へぇ、そうなんだ」と適当に相槌を打ちながらパイパイを揉みまくる。

 10分以上はそうしていただろうか、フとあることが気になった。

 

「こんなに長くお風呂に入ってるとお化粧落ちちゃうんじゃない?」

「さっき家でほとんど化粧落としてきたから大丈夫だよ」

 

 そう言われアケミちゃんの顔を覗きこむ。たしかにほとんど化粧らしい化粧はしていなかったのだ。元々目鼻立ちがくっきりしていてまつ毛が長いせいだろう、スッピンでも十分可愛らしい。

 たっぷりとイチャイチャしながら、のぼせる寸前でベッドルームに場所を移す。石鹸の香りがほのかに匂い立つお互いの性器を舐めあって挿入開始。

「最初は私が上になるね」と積極的に上にまたがるアケミちゃん。入れて数分もしない内に発射しそうになったので、慌てて体位を正常位に変更した。なんとか主導権を握ってもう少し挿入を楽しむのが狙いだ。

 だが、アケミちゃんは下になっても巧みに腰を動かしてきた。こりゃたまらん! アケミちゃんに腰を動かすのを止めるようにお願いする間もなく発射してしまった。

 発射後しばしまどろんだ後、2回戦のためにシャワーを浴び行く筆者。軽く汗を流して部屋に戻り、アケミちゃんも筆者と入れ替わりに浴室に入った。

 TVを見る振りをしながら全面ガラス張りの壁を通じて浴室の様子を伺う。するとアケミちゃんは浴槽のお湯を抜いて、また新たにお湯を貯め始めていたのである。すわ、また湯船に浸かる気か? と思ったが、軽く身体を洗い終えるとスグに部屋に戻ってきた。

 「ん? またお湯を貯め始めたの?」と聞くと、「うん、後でまた違う入浴剤で入りたいから」とのことだった。地球に優しくない発言ではあるが、ここで目くじらを立てるワケにはいかない。「ふーん、そうなんだぁ」と流すことにした。

 こうしてお互いさっぱりした所で2回戦開始。1回戦目はイかなかったアケミちゃんだったが、2回戦目は無事エクスタシーに達してくれた模様だ。

 ゴムを処理した後、ベッドの上で30分ほどまどろむ二人。「どうせならまた一緒にお風呂入ろうよ」とアケミちゃんに誘われてまたもや混浴することになった。

 先ほどとは違う入浴剤を浴槽に注ぎ込むアケミちゃん。さきほどの入浴剤はお湯を紅色に染めるものだったが、今度はお湯が見る間に乳白色に染まっていく。

「コレはお肌の水分保湿に効くんだよ。乾燥しやすい季節にはオススメなんだ」とアケミちゃん。

 終電まではまだ時間があったのだが、これ以上お湯に浸かっていると身体中がふやけてしまうと判断し、「じゃ、そろそろ帰ろうか?」と提案して浴室を脱出。

 帰り支度の最中、「また今度、他の入浴剤も持ってきてあげるね」と頼んでもいないのに提案してくるアケミちゃん。まぁ、SEX自体はかなり良かったので渡りに船である。こうして次の週末にまたデートするという約束を取り付けてサヨウナラとなった。

 まぁ、しばらくはアケミちゃんの趣味に付き合ってみるのもアリかな? 入浴剤の効能のおかげかここしばらくの間、肩コリに悩まされずに済んでいるトコショーであった。

(文=所沢ショーイチ)

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