清水健太郎の元妻も逮捕!「覚せい剤は元夫に教わった」

※画像は『OYAJI(親父)』より

 覚せい剤取締法違反で実刑判決を受け服役中の俳優・清水健太郎受刑者(59)の元妻で占い師の森香名子被告(37)が、覚せい剤取締法違反(共同所持・使用)の疑いで関東信越構成局麻薬取締部に逮捕され、起訴されていたことが分かった。自宅に一緒にいた知人、鈴木雅蘭(あらん)被告も逮捕・起訴されている。森被告らは容疑を認め、「覚せい剤は前の旦那様(清水受刑者)から教えてもらった。持っていた覚せい剤は知人からもらった」と供述しているという。

 清水受刑者は2010年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、東京地裁で懲役1年10月の判決を受けた。現在、服役中だ。この時の逮捕は通算6度目、薬物関連としては5度目の逮捕であった。

 ふたりが結婚したのは2001年10月。当時、Vシネマなどで女優として活動していた森被告とはその前年の2000年に知り合ったと言われている。500名を招待する大規模な結婚披露宴が開かれたほか、お互いを”ハニー”、”ダーリン”と呼ぶ親密ぶりだったが、2004年4月には離婚。その1カ月後の5月29日、清水受刑者は4度目の覚せい剤取締法違反で逮捕された。

 森被告は今回の逮捕に際して「(元夫に勧められ)26歳の頃から使った」「離婚して6年間くらいはやめていたが、34歳の頃にクラブで知り合った人に勧められ、再度、使用するようになった。週に2回程度やっていた」とも述べており、清水受刑者と出会った当初から、離婚するまでは一緒に覚せい剤を使っていたと推察できる。

「最初から最後まで2人の間には覚せい剤があったと考えると、シャブセックスに溺れていた時期もあったのかもしれませんね……。清水受刑者は見た目と違って実際、真面目で人間味あふれる人柄だというウワサを聞きますし、真面目ゆえに感じる苦しさなどを覚せい剤で解放させていたのかもしれません。そんな自分に自信をなくし、エンドレスで使い続けていたのか……。その傍らに一時期、森被告がいたんでしょう」(芸能ライター)

 離婚後は”森麗樹(もりれいな)”または”REINA”の名で、占い師やDJ、イベントプロデューサーとしても活動していたようだ。「森麗樹blog」と題された森被告のブログには、メイド姿や、ヒョウ柄の服での自分撮りのほか、パーティでの写真やDJ姿の写真も目立ち、占い師というよりもパーティピープルとしての側面が目立つブログである。

「現在の森被告のブログを見る限り、けっこう頻繁にクラブに出入りしていたようですが、再使用のきっかけがクラブであることを考えると、本来は自粛すべき場所でしょうね」(芸能ライター)

 森被告のホームページ『森 麗樹 OFFICIAL SITE』には「今の自分に与えられてる状況に、まっすぐに立ち向かって、それしか今の自分に与えられていないという事実と向かい合うことによって、いまの自分のやること、できることが、はっきりするんじゃないでしょうか。」というメッセージが記載されているが、この言葉を今一度、森被告自身が真剣に受け止める必要があるだろう。覚せい剤とともにある生活を見つめ直し、断ち切るためにはどうしたらよいのか、考える時期だと思われる。
(文=近藤チカゲ)

『雀鬼 DVD-BOX(2)』

 
名作でした


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