コンビニで、ヤレるオンナを見分ける方法

※イメージ画像 photo by t55z from flickr

 私たち現代人の日常生活に欠かせないものといったら、携帯電話やインターネットと並んで、24時間営業のコンビニが挙げられる。何かと忙しい現代人にとって、コンビニは必要不可欠。「朝・昼・晩のうち、どれかはコンビニ飯である」「1日1回は必ず行っている」という人も少なくないだろう。このように、しょっちゅう利用しているコンビニを、何か別の事柄にも利用できないものだろうか? 例えば、「異性を見る目を養う場」にしてみては如何だろう。コンビニは、男女問わず多くの人が出入りする場である。これを活用しない手はない。

 例えば、雑誌コーナー。ここでは、「立ち読み出来るか否か」という部分が重要である。店員の目が気になって立ち読みが出来ないという女性は、「長居したら注意されるのでは?」と、自分の行動に自信がないタイプが多い。よって、男性から肉体関係を求められた際も、承認願望からか、あっさりと股を開く女性がほとんどだ。承認願望とは、読んで字の如く、「認められたい!」という願望のことである。セックスによって、オンナであることや、オンナとして必要とされていることを確認したがっている傾向が強いのかもしれない。

 逆に、数十分ならまだしも、何時間でも平気で立ち読みしている女性も存在する。「本屋と勘違いしているのか?」とツッコミたくなるほどだ。そう、このタイプの女性は、「勘違い」がキーワード。一度セックスしただけで、カノジョづらしてくる勘違い女の可能性もある。気を付けよう。

 また、長時間の立ち読みよりも厄介なのが、「雑誌の内容をケータイなどに入力して、買わずに帰る」タイプ。大げさにいうと、情報の万引きということになる。そもそも、セコい。この類の女性には、恥知らずが多いと考えられる。恥知らずなセックスも良いが、やはり日本男児たる者、セックスでは恥じらいや情緒を重要視したい。ムードあるセックスがしたい時は、このタイプの女性はナンパしないほうが無難である。

 挙句の果てには、読んだ雑誌を元の置き場に戻さない女性もいる。店員にかかる迷惑を考えないのだろうか? もし本命のカノジョがいるという男性は、間違ってもこのタイプとは浮気しないほうがベター。カノジョの元へ返してもらえないかもしれない。他者にかかる迷惑を気にしない女性との浮気は、多大なる危険を伴うということを頭の片隅にでもとどめて頂きたい。

 次にレジでの女性の行動にも注目してみよう。夕食の時間帯、明らかに帰宅したらすぐに食べるであろう弁当や惣菜を「温めてください」と言えない女性も少なくない。「箸ください」も同様である。「出来れば温めてもらいたいし、箸も貰いたいのだが、店員さんが忙しそうだし、家にレンジや箸がないわけではないし……ま、いっか」という思考回路の女性は、セックスに対しても「ま、いっか」と、あっさり応じるタイプである。もちろん、「すぐに食べるわけではない」「エコ目的で箸は貰わないようにしている」という女性もいるので、見極めは難しいところ。

 最後に、公共料金をコンビニ払いにしている女性について。公共料金は、どう考えても銀行振替のほうがラクである。さらには、数十円だが、割引が適用される場合もある。にもかかわらず、たかだか1回の手続きを面倒くさがり、ズルズルとコンビニ払いを続けている女性は、求められるがままにズルズルと肉体関係を続けてしまうようだ。ということは、一夜限りの相手としてよりも、長いスパンでのセフレとして適しているであろう。

 以上は、俗に「ヤリマン」と呼ばれる・もしくは自称している女性たちの特徴である。但し、全ての女性に当てはまるというわけではないので、コンビニで公共料金を払っている女性を見かけた途端、ナンパするというのは、オススメ出来ない。むしろ、酒の席などで、「公共料金ってどうしてる?」「言わなきゃ箸くれないコンビニって面倒くさいよなー」「立ち読みって平気なタイプ?」などと、さりげなく探りを入れ、アプローチの際に役立てて頂ければと思う。
(文=菊池 美佳子)

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