【ネットナンパ】モデル体型の19歳がとらばー湯

【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】

　高校を卒業したばかりの18歳から五十路すぎの熟女まで、女性はいざとなったら自分の身体を武器にしてそれなりの大金を稼ぐことができる。ピンサロ、ヘルス、ソープなど、風俗業界は基本的に来るもの拒まずなので、就職氷河期とも縁がない。なんだかんだ言っても需用と供給のバランスが取れている世界なので、これから先もまず安泰な業界だろう。

　そんな事を考えていた際、ふと”とらばー湯”という言葉を思い出した。就職・転職を意味する仏語のトラバーユからきた言葉で、最後の一文字を”湯”とすることで風俗業界への就職・転職を表しているのである。しかし、ここ最近まったくと言っていいほど”とらばー湯”という言葉を聞く機会がなくなったように思える。わざわざ隠語で表現するまでもなく、正々堂々と風俗業界に飛び込んでいく層が増えたからなのであろうか？

 
—————————–
久しぶりですね！ 
 
今度ピンサロで働くことになりました。
吉祥寺の●●ってお店です。 
 
お店では★★って名前だから遊びに来てねぇ。
お店のホームページで出勤とかわかるんで、見てくださいね！
—————————–

 
　ある日、見覚えのないアドレスから筆者の携帯にメールが届いた。新手の出会い系詐欺か？ と思いつつ、該当するお店をググってみた。筆者が以前取材したことのあるお店の系列店であった。ネットの情報でも、比較的女性レベルが高いのでオススメという評価を受けているところだ。

　そのお店のHPを覗き在籍女性のページを開いてみると、はたして★★チャンって娘がモザイクなしで顔出しをしていたのである。その写真を見て、筆者の脳内で走馬灯のように一人の女性とのエッチが思い起こされた。

　1年近く前のことである。とある無料系の掲示板で発見したのは「ルカ」ちゃん・19歳。

 
—————————–
ルカ・19歳・東京都 
 
明日とか渋谷あたりでエッチなデートしませんか？
学校行きながらバイトしてるんですが、今月ちょっとピンチなので…… 
 
意味のわかる人、お願いします。
たくさん頑張っちゃいます!! 
 
バイト中でもよくスカウトとかされるから、見た目は大丈夫だと思います。
—————————–

 
　こんなカキコミを発見し、ダメ元でファーストメールを送信。すると数分もしないうちに写メとともに返事が届いたのである。

 
—————————–
メールありがとうございます、ルカです。 
 
私の希望は「ホ別参」なんですが、大丈夫ですか？
大丈夫そうだったらお返事ください。 
 
私のプロフです。
身長164cm
B86W57H88 
 
写メはついこの間とったばかりのプリです。
—————————–

 
　条件はかなり高めである。しかもこのレスポンスの良さは、コピペメールを返信しているだけの可能性が高い。なにやらキナ臭いなぁ、と思いつつ写メを確認。

 
ズキュン！

 
　ええのぉ、ええのぉ、実にええのぉ。

　ルカちゃんの見た目は、女優の北川景子の顔から険しさを取り可愛くした感じ。金髪に近い真っ茶色のストレートロング。バストアップと全身写真の2枚が添付されていたのだが、全身写真を見るとプロフ通りにスラッと伸びた肢体が健康的でエロそうだった。

　でも”参”は高いなぁと悩むこと数秒、速攻「OK」の返事とともに「生フェラ、混浴、2回戦」は可能かどうか問い合わせてみた。すぐに返信があり、全部OKとのこと。

　こうして約束が成立して、翌日の夕方渋谷の東急前で待ち合わせすることになったのである。

　当日。約束の時間にちょっと遅れてルカちゃん登場。ええのぉ、ええのぉ、実にええのぉ。写メのまんまである！　極上である!! このまま腕を組んで渋谷中を練り歩き、自慢したくなる可愛さだ。しかし、そんな行為よりも早くホテルでイチャイチャしたいので、待ち合わせ場所から一番近いホテルへと即座に向かった。

　ホテルに入り、浴室にお湯を貯めている間しばしおしゃべり。普段は某ファストフードでバイトしているルカちゃん。バイトの身でありながら、その店舗では一番の古株になっていて食材の発注やバイトのシフト組みまで任されているらしい。いわゆるスウィングマネージャーというポジションだ。

「すごいねぇ。元モー娘の保田圭みたいだね」

　とフってみたのだが、あいにく何のことかわからない様子だった。まぁ、世代の違いってヤツだろう。

　そんな会話を終えた後、二人で混浴開始。お互いの身体を洗いっこして、湯船にポチャン。ディープキスで唾液をチューレロしながらパイオツ揉みーの、下の口に指を入れーの、とイチャイチャ。もちろん潜望鏡もリクエストしてたくさんチュパチュパもしてもらった。

　その後、ベッドに場所を移して本格的に交戦開始。感度も濡れも締りも申し分なく、見た目は極上。「あぁ、これなら参でも高くないな。いやむしろ安いくらいだ」と大満足の1回戦。

　しばしの休憩をはさんで2回戦目に突入。脇の下、ケツの穴、足の指の付け根と全身くまなく舐めまくり若い娘のエキスを堪能する筆者。頃合いを見計らって挿入し、いろんな体位を味わいながら無事に発射。

 
　こうして約束通り濃厚な2回戦が終了。シャワーを浴びて着替えている最中に切りだしてみた。

「ね、ね、ルカちゃん。良かったらまた会ってほしいなぁ」と。

　するとルカちゃんは、

「あ、いいですよ。じゃあ、私のメルアド教えますね」と返してきたのだ。

　「へ？ メルアドって、俺とすでにメールしてるじゃん？」と聞き返すと、「じつは……」とゲロってくれた。なんとルカちゃんは、援デリ業者に派遣されている仕込みの娘だったのだ。事務所のオッサンがメールで男性客を募り、ルカちゃんはそのオッサンの指示に従いチョメチョメしているのだと言う。

　またしても援デリ業者にヒっかかってしまった格好だ。あんなにワクテカしながらメールしていたのに、その相手がオッサンだったとは!!

　でもこれだけ可愛いくて、濃厚なエッチが楽しめたのだから結果オーライである。次回からは直接連絡を取り合えばいいだけの話だし、ルカちゃんにしても業者に分け前を取られずに済むのでいいこと尽くめ。まさにWin-Winの関係である。メルアドの交換を終え、ホテルの前で再会を約束してサヨウナラとなった。

　それから2ヶ月後、約束通りルカちゃんと二度目のデートをして濃密なエッチを満喫した。しかし、それから先はお互いのスケジュールが合わずなかなか会えない状態が続いたのである。そしてそのまま自然消滅っぽくなってしまったのだ。

　このルカちゃんこそ、冒頭のメールを送ってよこした★★ちゃんだったのだ。どうやらハンバーガー屋のバイトは辞めてしまったようで、ピンサロに鞍替えした様子だ。

　誘われるがまま、近々お店に行ってみるつもりの筆者。ピンサロゆえに本番はできないだろうが、久しぶりの再会をダシにしてアフターにでも誘ってみようかなぁ。

　ピンサロで鍛え上げられたであろうテクニックへの期待で、胸が張り裂けそうだ。

（文＝所沢ショーイチ）