3日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)において、青木裕子アナウンサーが失言をしたと東スポが報じている。記事によれば、共演している爆笑問題の太田光からの誘導尋問によって、かねてより交際がウワサとなっているナインティナイン・矢部浩之とのセックスライフを暴露したという。放送ではこの発言はカットされているものの、内容は”矢部がセックス下手”ということを暗に認める内容だったとされている。またこれを受けて矢部による『サンジャポ』襲撃の計画もあり得るのでは、と、穏やかではないことになっているようだ。
カマをかけられたとはいえ、2人しか知り得ないセックス事情を公の場で話す、ということは男のプライドを傷つけることになりかねない。それも、そもそもプライドが高いとされている芸能人のセックス事情について触れてしまったのだから、矢部の怒りも相当なものであろうと推測できる。
矢部はかつて元モデルの一般女性、通称”ひとみちゃん”と15年の長きにわたり交際を続けていたのは有名な話だ。たびたび自身が出演する番組内でもネタにしていた上に、2007年の破局の際は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の共演者に囲まれながら、都内のホテルで会見まで開いている。その際、矢部は破局の原因について「きっかけは僕の軽さ。今となっては早く結婚しておけばよかったと責任を感じる」と自身の思いを吐露していた。会見では、一度プロポーズを断られたことも暴露していたが、そもそも15年も付き合っていながら結婚に至ることがなかったというのは、矢部は結婚願望が薄いのではないか、ということと、結婚を決心するまでにかなり長期間かけるタイプなのでは、という可能性が考えられる。
青木アナとの交際が発覚したのは昨年の8月で、まだ交際期間は短い。結婚時期についてたびたび報じられてはいるが、実際のところは矢部自身、結婚に向かってのエンジンがかかっていない状態である可能性は高いだろう。また今年4月には「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が、矢部の合コン活動復活について報じている。秋に予定していた入籍を矢部が先延ばしにしたことで青木アナと疎遠となり、その結果、交際が公になっていてから活動休止状態だった矢部主催の合コンを、この春に復活させた、というものだ。
相方の岡村は「(結婚が)あるとしたら7月」など、たびたび2人の結婚時期について、はやし立てるような発言を行っているが、矢部側が結婚を先延ばしにしたということから、やはり結婚に対して急いでいない姿勢が垣間見えるどころか、合コンまで復活させているのだから、もはや結婚に後ろ向きである可能性すらあるだろう。
かたや、青木アナの方は07年には年下ディレクターとの熱愛が発覚したが、その後破局している。
「ディレクターとの交際の後に、矢部との交際が発覚しましたが、これを見れば、特に青木アナの方は芸能人という肩書きにこだわって男を選んでいるようには見えないですね。純粋に矢部のことを男として好きになったのでしょう。むしろ、タレントだから、というこだわりがない分、出会いは多いですし、セックスライフについて公の場で語ることから奔放さが垣間見えますし、新しい男が見つかるとすぐに乗り換えるかもしれませんね」(芸能ライター)
今回は爆笑問題・太田の尋問に青木が乗ってしまったという格好だが、結果として矢部を怒らせることにつながりかねないし、ややもすると今後の2人のセックスライフにも影響が及びかねない。特に芸能人という肩書きにこだわらない青木アナと、結婚に後ろ向きな矢部。そんな2人に起こった失言事件は、今後、矢部の結婚へのモチベーションをさらに低下させ、2人の距離を広げてしまうことになってしまうのではないだろうか。
ホント口は災いの元!