後列左より、緊縛師・奈加あきら、加藤鷹、七咲楓花、紗奈、恵けい、舞野まや、TOHJIRO
6月4日、「ドグマチャリティーイベント ボッキしろ!!負けるな!! エロ大国日本」が新宿・歌舞伎町のロフトプラスワンで開催された。日本を覆う沈んだ空気を吹き飛ばせ! とばかりにAVメーカー・ドグマで活躍する人気女優9人が集結、彼女たちの私物やメーカーのお宝グッズがオークションにかけられた。イベントでの収益は、東日本大震災の被災者への義援金に充てられるそうだ。
また、ドグマはこのほど3D映像分野に参入し、人気シリーズ『Mドラッグ』から初の3D版をリリース。その発売記念として会場には特設3D体験ブースが設置されていた。イベント開催前、観客は番号順にブースで約7分間、驚異の3D映像を体験。初3D作品の主演はみづなれいちゃんで、7月には『3Dスペレズ 七咲楓花×野中あんり』と『3Dバーチャルオナニー・ナビゲーター つぼみ』のリリースが決まっている。
イベントはTOHJIRO監督が、「放射能のダダ漏れは困るが、マ●汁とチ●ポ汁のダダ漏れは、日本を元気にする」とあいさつしスタート。舞台に手作りおにぎりを抱えた女優さんたちが次々に登場し、自己紹介を終えると観客席に降り、おにぎりを2個ずつ配った。スクリーンには、会場入りする前に女優さんたちが一生懸命におにぎりを握っている様子が映し出された。紗奈ちゃんは、おにぎりを握るのは今回が初体験だそうで、「チ●ポを握ったのは?」という監督のツッコミに「16歳」とマジで答えて会場は大爆笑。
手作りおにぎりを配り終わると、イベント第1部は監督と女優さんたちとのトークショー。ドグマのメンバーに新しく加わった、あいかわ優衣ちゃん、恵けいちゃん、舞野まやちゃんの3人が壇上で紹介された。Kカップ爆乳のけいちゃんは「初めておっぱいのスパンキングでイかされてしまった」のだという。そして、2年間ドグマの専属女優として活躍してきた七咲楓花ちゃんは5月で専属契約を終えたそうで、メモリアルビデオが流され、思い出話に花が咲いた。
ここで男優の加藤鷹さんが会場に到着し、トークショーに参戦。愛染恭子さんのビデオ見たさに、VHSを買った男が多かった話を引き合いに出しながら、現在の3DブームもAV業界が頑張れば本格化するだろうと予測。さらに観客にも意見を求め、3DAVを鑑賞した観客からは、「女優の汗や体液のリアル感がスゴイ」、「オシッコが飛び出してきたときは思わずよけた」、「今まで見た他メーカーの3DAVとは、全然迫力が違った」などの感想が出た。
15分間の休憩を挟み、第2部のチャリティーオークションがスタート。壇上の女優さんたちが、1人ずつ出品するグッズ袋の中身を紹介し、約5,000円からオークションにかけられた。出品されたものは、撮影で使用した衣装、自身のアソコを型取ったたオナホール、電マ、リップクリームなどの私物、ポスター等々。中には、みづなれいちゃんや野中あんりちゃんのように”染み付き下着”を出品する女の子もいて、観客席は大いに沸いた。そして桃瀬えみるちゃんは3~4年愛用していたローターを出品し、会場はさらにヒートアップ。そして、この日最も高値で落札されたのは七咲楓花ちゃんの出品物で、なんと4万円! 専属女優としてドグマを支えてきた底力を見せつけた。
加藤鷹さんも”加藤鷹になれるセット”(サングラスなど)を出品、1万1,000円で落札された。最後にTOHJIRO監督が撮影で使ってきたモジモジくんスーツを出品! 加えて監督は、ポケットから財布を取り出し、一万円札にサインをし出品物に付け加えたところ、会場は大爆笑。電マも含め3点で1万5,000円の落札! 最後に出演者全員で記念撮影し、興奮のうちにイベントは終了した。
(文=上条泡介)
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