エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史 16回

【ネットナンパ】モデル体型のキャバ嬢と割り切りハメ

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※イメージ画像:『現役キャバ嬢がドレスを脱いだとき…4時間3 秘密の枕営業編』

 キャバ嬢が供給過多である!!

 数年前から「なりたい職業」の上位にランクインするキャバ嬢。マンガやドラマの影響なのだろうが、最近の若いコはなんの躊躇もなくお水の世界に飛び込んでくるようだ。

 そんなワケで、キャバ嬢が増えてしまい供給過多の状況になりつつある。だが、バブル時代ならともかく現在は大不況の真っ只中。頑張ってお水の道を邁進しても、思うように稼げないコも増えてきている。

 そんな彼女たちの行き着く先は、出会い系サイトを使っての割り切り交際。

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普段はキャバで働いてるけど、今日はお休み~。 
 
条件ありだけどまったり遊びたいので、メールください。
スタイルには自信あるよぉ!
年上の男性が好みかな?
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 と、こんな感じの書き込みを目にする機会が増えているのだ。

 斯く言う筆者はキャバクラ遊びには全く食指が動かないのだが、出会い系で募集を行っているキャバ嬢は大好物。このひと月半ほどで既に2人のキャバ嬢と出会い系で会ってチョメチョメしている次第である。今回はつい先日味わってきたキャバ嬢ミミちゃんのお話である。

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19歳のギャル系だけどキャバ嬢です。
今日は一人で居たくないので遊んでくれるヒト探してます。 
 
家が新宿だから、新宿待ち合わせができるヒトが希望です。
人肌が恋しいので恋人みたいにイチャイチャしたいナ。 
 
書込み日時:2/XX 17:56
受付メール数 :1/無制限
♀ ★ミミ★ 51XXXXXXX
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 いつも利用しているポイント制のサイトで、ミミちゃんの書き込みと遭遇。ミミちゃんはこのサイト内で自分の日記を公開していたので覗いてみることにした。

 あいにく画像はすでに削除されていたのだが、過去にミミちゃんが自分の日記内で掲載していた自撮りの写メに対して、多くの男性から「可愛い」だの「惚れた!」だのといったコメントが寄せられていたのだ。

 俄然興味を持った筆者。ミミちゃんが書き込みをしてからわずか数分しか経っていなかったので、今ならライバルが少ないと判断。速攻ファーストメールを送った。メール送信して10分後、ミミちゃんから返事が来た。もうここまで来たら会ったも同然である。サクっと条件を決めて、約束を取り付けることに成功した。

 待ち合わせ場所は新宿アルタ前の喫煙所。時間ちょうどに現れたミミちゃんは、身長170センチ以上のモデル体型。真冬だというのに生足にミニスカート。笑っちゃうくらい足が細長くて、コートを着ていてもウエストがくびれているのがよくわかった。髪型はウェーブのかかった盛り髪。メイクもばっちり決まっていて、滅茶苦茶綺麗!! 元グラビアアイドルの安西ひろこを細くしてもう一回り綺麗にした感じの顔立ちだ。

 

う、ウソだろ。オイ!

 

 筆者の第一印象である。キャバクラに通ってこんなオンナを口説こうと思ったら、ウン十万からウン百万は余裕でかかってしまいそうである。こんな僥倖があるなんて!! これだから出会い系はヤめられない!!

 アルタ前からホテル街へ向かう筆者とミミちゃん。傍目にはどうみてもこれから同伴出勤ってな感じだろう。お店の近くだと知り合いに見られちゃうかも?という理由でかなり迂回してから無事ラブホに到着。

 ディープKISS、生尺、指マン、混浴、二回戦OKという約束通りのエッチを心ゆくまで満喫。やっぱり若いオナゴの身体はタマリマセンな、グヒ。

 ミミちゃんによると、彼女の勤めているキャバは歌舞伎町の中でも3本の指に入るくらいの高級店。ただ、給料日前になると途端に客足が鈍ってしまい、週給制の彼女にとってはかなり苦しくなってしまうらしい。

 そこでこうやって出会い系で割り切りSEXをして補てんしているとのこと。ミミちゃんの同僚キャバ嬢の半分くらいは同じように出会い系を利用しているとの情報も得ることができた。

 ミミちゃんクラスのキャバ嬢が他にもたくさんいると聞き、「その娘たちとも遊びたいから紹介して!」と言いたかったが、そこまでツラの皮は厚くないので言い出せなかった。まだまだ筆者は修行不足である。別れ際にお互いのメールアドレスを交換して、「また会おう!」と約束してサヨウナラ。

 ちなみに、キャバ嬢たちは出会い系で会った人をキャバのお客として呼ぶことはまずあり得ないらしい。その逆もしかりで、お店のお客さんとこうした割り切り関係にはならないらしい。

 過去に出会い系で遊んだキャバ嬢から一度も営業メールや営業電話が来たことはないので、筆者の経験からしてもコレは事実だろう。

 シャレにならないくらいにレベルの高いキャバ嬢と手軽に会ってハメられちゃうとは、まさに不景気サマサマである。

(文=所沢ショーイチ)

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