世界最大級のカスタムカーショー、TOKYO オートサロン2011 with NAPACが1月14日、千葉市の幕張メッセにおいて華やかに開幕した。29回目となる今回、出展者は361社、出展車両は626台。自動車不況とは思えないほどの盛況ぶりであった。
ただし、来場客のすべてがカーマニアというわけではない。というか、男性客の半数以上のお目当ては、各ブースのイベントコンパニオンやレースクイーンなのだから。
実はオートサロンは国内におけるあらゆる展示会の中でも、コンパニオンの数・質においてナンバーワンとの評判。常連出展者であるAIWAブースにおいては、過激なTバックギャル軍団が登場し、高価なカメラを手にした男性客たちを挑発しまくる。
他のブースにおいても、露出度の高いコスチュームのコンパニオンが色気を振りまいたり、正統派レースクイーンたちが大勢揃っている。ただ、例年と違い今年は、メイド服やコスプレイヤー風なコンパニオンが多かった。痛車(いたしゃ)と呼ばれる、車体に漫画やゲーム、アニメなどのキャラクターのステッカーを貼ったり、塗装をした自動車の人気が高まりつつあることが原因なのだろうか?
ともあれ、会場内にいろんなタイプのコンパニオンがいて、撮れるのはうれしいことだ。開催は16日まで。週末は混雑間違いないので、早めに出かけたほうがいいぞ。
この子に応援されりゃ早く走りますよね。