2010年は若い女優が若妻を演じる超若妻作品が軒並みヒット。人妻作品=美熟女という概念をぶっとばす勢いで、20代そこそこの若い美女が人妻役を好演し人気となった。その中でも最も若くして人妻系女優となったのが、この松すみれちゃんだ。
なんと彼女はまだ20歳の女の子。それがなぜ、人妻作品でブレイクしたかと言えば、その喘ぎ顔に理由はある。こんなイヤらしい顔して喘ぐ20歳は他にはいない。はぁはぁと吐息を漏らしながら眉をしかめるだけで「私は罪な女です。不倫して感じるいけない嫁です」とでも、言ってるような切ない懺悔が聞こえてくるのだ。これ、本当に!!
さて、そんなブレイク中のすみれちゃんが、遂に人気シリーズ『禁断介護』に登場。AV界最高年齢の徳田老人(74歳!!)が主人公のマニアックシリーズで、おとぼけジジイが若妻をペロッと平らげてしまう、コミカル系の近親相姦ドラマだ。ところが、今回に限ってはすみれちゃん演じる若い嫁さんがとにかく卑猥すぎて、超官能作品に進化しているのだ。
物語は、ある日の夕方に偶然起きてしまった「まちがい」を発端に、夫の目を盗んで義父の魔力に溺れてしまう罪な嫁の葛藤を描いた精神的調教作品。すみれちゃんは奥手で健気で言葉数も少ないのに、義父の悪戯な罠にどんどんとハマッていき、最後には泣きそうな顔で義父の布団にもぐりこんでしまう。揺れ動く心理を表情で見せていく彼女の演技がとにかく素晴らしい。
実はこの作品の撮影現場にお邪魔してきた筆者。せっかくなので彼女直々のコメントをご紹介しよう。
「こんなに年上の方とのからみは初めてだったので不安もありました。でも、このお義父さんって本当に凄いんですよ。最後の絡みで恥骨を舐められてしまうのですが、とにかく気持ちよくって。新たな性感帯を発見しちゃいました」
その場面は筆者も超至近距離で見学していたのだが、確かにいつも以上に喘ぎ顔に深みを感じた一コマ。とろけるような顔で甘い吐息をこぼし、脂汗を浮かべのけ反る濃厚なアクメは、20歳とは思えない濃厚な旨味を放っていた。ぜひ、その目でご覧あれ!
(AV評:文月みほ)
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