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2008年冬のお話。筆者は愛用サイト【イククル】で気になる書き込みを発見した。
◆アキさんからのメッセージ◆
ボクをいかせてください 未婚
非処女ですが、エッチの経験はまだほとんどないって感じです。
誰かこんなボクをイかすことに挑戦してみませんか?二の腕のプニプニ感には自信があるので、甘噛みしてもいいですよ。
年齢:19歳 身長:153cm 体重:51kg
登録日時:2008/12/03(水)12:13
この掲示板サイトは、10年近く前から存在しているトコロ。ネット出会いの黎明期のころにテレビ番組で紹介されていて、それ以来毎日のように筆者は覗いている。浮気願望、不倫交際、後腐れの無い割切り交際など、じつに多彩な内容が毎日たくさん書きこまれているのだ。
筆者はこのサイトで何度も美味しい思いをしてきたが、サイト自体が大きくて有名なので”業者”の書き込みも実に多い。いわゆるデリバリー援助交際の業者だ。”業者”の書き込みは巧みに素人風を装っており、経験豊富なハズの筆者でも騙されてしまうこともしばしば。
しかし、上記のカキコミは異彩を放っていた。ボクという一人称、イかせてみないかという挑戦的な内容、二の腕プニプニをアピールポイントにしているトコロ、なにもかもがちょっとオカシイ。
このサイトは完全無料で利用できるのだが、登録制となっており男性側は一日に1回しかメールが送れないという仕組み。つまり、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦が通じにくいところなのだ。だが筆者はその貴重な1回のチャンスを上記の【アキちゃん】に賭けてみた。
メッセージ アキさんへ
題名:直感がピピっと!こんにちは、都内の会社員ショーイチです。
掲示板見ました!二の腕のプニプニフェチな私にとっては、黙って見過ごせません!!
エッチのテクはお粗末なのでイかせられるかどうかわかりませんが、
アキちゃんが満足してくれるまで舐めつくしてあげますよ!
(中略)
もしお返事もらえたら私の写真を送るので、
それを見てから検討してもらえればと思います。
xxxxxxxx@xxxx.ocn.ne.jp
いつも使用している定型文のファーストメールをコピペするのではなく、【アキちゃん】用に書いたメッセを送信。すると30分も経たないうちに、筆者のアドレス宛にメッセージが届いた。
件名:どもども!
メールありがとうデス。
あ、アキです。もちろん本名じゃないですが!挑戦してくれてありがとう。いつなら都合がいいですか?
写真楽しみにしてます。あ、貰うだけじゃ悪いのでボクの写真も添付しておきます。
ドキドキしながらメールに添付されていたJPG画像を開くと、セピア調に色あせた紙焼き写真をスキャンした画像だった。そこにはコタツに入ってみかんを頬張っている6歳くらいの女の子が映っていた。おかっぱ頭でほっぺたは真っ赤っか。「昭和初期かよ!」と突っ込みたくなったが、冷静を装い筆者の写真を添付して返信。
件名:Re:お返事アリガトウ!
アキです。
明後日の昼13時に新宿待ち合わせで大丈夫ですか?さっきのメールに添付してたのは以前撮った写真だったんですが、
ちょっと古すぎましたね。
半年くらい前に撮った写真を添付しておきます
JPG画像に映っていたのは、シンガーソングライターの川本真琴を一回りポッチャリさせたような感じのショートヘアーGAL。化粧っけも皆無でボーイッシュな雰囲気。
はい、筆者はこういうのも大好物です! このコをどうやって感じさせてやろうか、あえぎ声はどんな風なのか? 色々と妄想を膨らませつつ、待ち合わせ当日となった。
お昼の13時、『笑っていいとも』終わりで混みまくっているアルタ前。そこにやってきたのは写真通りの【アキちゃん】。超短いショートパンツを着用していて、雪のように真っ白くて健康的な肉付きの太ももが全開状態。季節は冬ド真中だったので、頭のオカシイ娘だと思われかねない。
ボーイッシュな短髪と超ミニパンツの組み合わせで、目立つことこの上ナシ!! 【アキちゃん】と合流してホテルに向かう最中も、周りの視線が痛いくらいに突き刺さってきていた。
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いざ、ベッドイン。まずは約束通り彼女の全身をくまなく舌で愛撫開始。しかし、乳首ちゃんを吸うたびに、白くてちょっぴり甘い液体がピュっピュッと飛び出してきたのだ!!
すわ、この娘妊婦なのか? と思い聞いてみると、「薬の副作用でお乳が出ちゃってるんだよねぇ」とのこと。
はい、分かりました。【アキちゃん】はメンヘラ(うつ病や精神病、神経症、心身症といった心の病を患っている人)だったわけなんです。
うつ病に効くとされている某薬剤は、副作用として生理不順になったりホルモンバランスが崩れて母乳が出たりする、ってなことを知っていた筆者は合点がいったわけだ。言動や格好がおかしいのも躁と鬱を行ったり来たりしているせいなのだろう。
でもそんなの関係ない!
「ふーん、薬の副作用なんだぁ」とシレっと流すことにした。なにせ弱冠19歳の肉体である。北国生まれで真っ白なプニプニ餅肌。口の周りを母乳と愛液まみれにしながらも彼女の肉体を舐めまわし続けた。
ほどなく、こちらの愛撫に応える形で【アキちゃん】の蜜つぼからは甘くてほろ苦い愛液がとめどもなく溢れてきたのであるが、結局はイかせるどころかアエギ声すら上げさせることもできなかった。……完敗である。
果てた後に、「イかせられなくてごめん!」と謝ると、「そんなことないよ。今までのエッチで一番気持ち良かったよ」と嬉しい一言。その言葉に奮起した筆者は「もう1回挑戦させて!」とすぐさま2回戦目に突入した。
……2回戦終了後、30分ほどの休憩をはさんで3回戦目に突入。……結局全敗である。お腹がタポンタポンになるほど、【アキちゃん】の母乳と愛液を飲みまくったのだが、こちらの想いは通じなかった。
その後【アキちゃん】との関係は月に2、3回は会ってエッチするというところまで発展した。だが、出会ってから3カ月半後に終わりはやってきた。
短大を卒業して実家のある東北某県に戻ることになってしまったのだ。結局これだけ会ってヤってもイかせられなかった筆者。
最後の逢瀬の時に、「往復の新幹線代とこっちで泊まるホテルの代金をおごってあげるから、たまには会おうね」と【アキちゃん】を口説いておいた。
半年後、「来週遊びに行く~! 友達んとこ泊まるから、新幹線代もらえたら嬉しいな」とのメールが。速攻OKの返事を出したのは言うまでもない。
久しぶりの【アキちゃん】の肉体に燃えた筆者は、【アキちゃん】にお願いしてラブホで一緒に泊まることとなった。夕方から翌日の昼まで、合計5回戦をこなしたのだがやはり難攻不落の要塞。今回も善戦空しく敗退とあいなった。
「久しぶりにエッチしたけど、気持ち良かったよ」と優しい一言を貰ったものの、悔しくてたまらない。「またこっちに来るときは連絡してね」とお願いして久しぶりの逢瀬に幕を閉じた。
あれから1年数カ月経ったが、いまだ連絡は来ない。時折、彼女の顔と声と母乳の味を脳内で再生してオナニーに耽る筆者であった。
時は2010年12月1日。巨大SNSのmixiがメールアドレスで検索した相手のページにアクセスできるように改変した時だ。
物は試しと【アキちゃん】のメルアドで検索してみたところ、見事にHit!! 田舎の広告代理店に就職した【アキちゃん】の日常風景が綴られていた。
相変わらず不可思議な文体とちょっとオカシイ格好の写真を掲載している彼女の日記ページが筆者の≪毎日訪れる用のブックマーク≫に登録されたのは当然の流れである。
<追記>
メールアドレス検索機能のおかげで【アキちゃん】のmixiページを知ることができたのだが、この検索機能はアっという間に凍結されてしまった。そりゃあそうだろう。いくらでも犯罪に利用できるし、実際この機能が活きていた数日の間に人生をめちゃくちゃにされてしまった娘が何人もいたようだ。
【アキちゃん】のページを見つけたことに喜びすぎて、過去にハメた他の女の子のアドレスを検索していなかったことが悔やまれてならない。
(文=所沢ショーイチ)
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