岡田JAPANからザッケローニJAPANへと引き継がれたサッカー日本代表。だが、彼ら以上に”絶対に負けられない戦い”に挑む女たちがいる。それは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の”安すぎて伝わらない素人芸選手権”で注目を集めた、あやまんJAPAN。「LOVE&JOY(DJ OZMAバージョン)」に乗せて”♪ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴ~”と独特なダンスをぶちかまし、100名以上の所属選手を擁して複数に分かれて活動を行っている。
先日は原宿アストロホールで単独ライブを行い、12月1日のCDデビューも見事決定した同グループから、”スタメン”のあやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエの3人が、メンズサイゾー編集部を襲撃。3人の出会いから、六本木、西麻布界隈をホームグラウンドに夜ごと勤しんでいる”試合”の実情、ヤリマン度合いまでをぶっちゃけた。
──初めまして。今日は初試合ということで、よろしくお願いします。そもそもこの3人はどのようにして出会われたんですか?
ファンタジスタさくらだ(以下、フ) 2009年春に、初対面なのに「明日試合に来ない?」とわけの分からない言葉で、あやまん監督から誘われて、出会ったんですよ。
あやまん監督(以下、あ) ヤリマンだろうなと思って(笑)。
ルーキタエ(以下、ル) 私は09年秋に知り合いの紹介で、さくらだから誘われて入りました。それまでは、”西麻布消防隊”っていうチームにいて、チン毛を燃やして、消火活動してましたね。
あ メンバーは本当はもっといて、私たちネタ班、若くてピチピチな女子大生班、いるだけで十分なビジュアル班、新人のユース、海外で活躍する海外班がいます。海外はあちこちで試合して、”ゴール”を決めまくってます。ルーちゃんも海外に行くんだよね。
ル 海外行って、イッてー、みたいな。ヨーロッパもあるし、アメリカ、南米も行ってます。アジアはまだこれから。
フ 玉転がしてるんだよね。
──試合はどのくらい回数をこなしてるんですか?
あ 数えられないぐらい。週5回ペースで、1日に4試合ある日もあって、六本木、西麻布界隈がホームグラウンドなんですが、アウェー試合もあって、熱海はヤバかったよね。”熱海の悲劇”。
──ドーハの悲劇ならぬ”熱海の悲劇”。どんな試合展開だったんですか?
フ 基本的には、勝ったけど、私が削られましたね。全然守ってくれないんですよ。
あ あやまんJAPANは、”0-0-11″なんですよ。
──超オフェンシヴですね。試合って誰でも参加できるんですか?
あ 試合はそれでお金をもらってるとかじゃなくて、友達と飲んで楽しんでるだけ、というスタンスなんですよ。だから仕事じゃない。対戦なので、友達じゃないと無理なんです。どういう相手と対戦しているのかもよく聞かれますけど、あやまんJAPANは個人情報を漏らさないので!!
3人 安心・安全・個人情報保護!!